都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2011/12/31

簡単手作り石鹸

今年の間にしておきたかったことの1つ。

子どもたちと「簡単石鹸造り」をやっとこ今日実現しました。
以前y&yhoneyさんのワークショップで作った石鹸の使い心地が良かったので、「家でも作ってみる?」と息子に提案したのはわたし。でも、何かと忙しくしていたので、「いつやるの?」「今日こそやろうよ?」と息子から再三催促を受けながら先延ばしにしていたのでした。


市販の無添加石鹸、100円ショップのすりおろし器、ビニール袋、石鹸に混ぜ込みたい素材を用意します。

→石鹸をせっせとおろして、ビニール袋に分けて繋ぎとして蜂蜜かオイルを入れ、お好みの素材、アロマオイルで香りをつけてモミモミ。

→馴染んできたら形を作って乾燥させます。

→石鹸が乾燥したら出来上がり!


・息子作(白)
「さっぱり風石鹸」
ドライハーブ、はちみつ、ラベンダー、ティーツリー

入れるものを自分で選びました。四角い形は「使いやすそうだから。」だそう。


・娘作(ピンク)
「女性のための洗顔用石鹸」
さらしあん、黒糖、はちみつ、パラマローザ

形のリクエストは「まあるいの。」。
パロマローザの香りを「なんか、広がる感じ。」と子どもたちが幸せそうな顔をしていました。ちなみにさらしあんは肌の余分な皮脂をとってくれる効果があります。黒糖はスクラブとしても、ミネラル成分も抱負。はちみつで保湿します。

・わたし作(黄色)
自称「アーユルヴェーダ石鹸」
うこん、ごま油、ひまし油、サンダルウッド

うこん(ターメリック)はアーユルヴェーダでは肌のトラブル改善や保護に効果的とされています。うこんとサンダルウッドの香りが混ざって、薬のような、渋いけれど落ち着きのある香りがします。


本格的な石鹸造りは子どもと一緒には出来ませんが、これならば簡単に出来ます。石鹸1つ分で3つを作ったのですが、30分から1時間位。作業も簡単、石鹸、アロマオイル以外は台所にある口に入れても大丈夫なものばかりなので安全安心。片付けも楽です。
最近ソワソワ他動気味の息子も、ずっとやりたかったことだったので集中して作り、「あ〜楽しかった!」と言っていました。

わたしの石鹸はうこんを入れ過ぎてしまったような気もしますが、3つともずっと作りたかったレシピなので完成が楽しみ。そして「子どもとの約束」果たせて良かった!

2011/12/30

来年への願い

先週は、たくさんの友達に会っておしゃべりしました。
子持ちの主婦なので「さあ飲むぞ!」の忘年会とは無縁ですが、自然と「今年のうちにお会いしたいな。」と思っていた人たちと会い、気兼ねなくおしゃべりでき、人の暖かさを感じられた年末でした。「類は友を呼ぶ」といいますが、なぜかわたしと関心が似ている人と最近は縁があるみたいです。

今年は3月の地震と原発事故があり、今なお続く放射能汚染の不安や、元の生活とはほど遠い生活をしていらっしゃる被災地の方々のことを思うと、クリスマスや忘年会だからといって、心の底から手放しではしゃぐことはできません。

わたしも、事故直後は小さな子どもたちを抱え「どうなってしまうのだろう。」と不安に駆られた時期もありましたが、友人たちとのおしゃべりや多くの人との「深いつながり」を通して、「1人じゃないんだ。」と小さな歩みを日々続けていく自信が生まれてきました。

来年は、多くの人にとってじんわりと癒しのある1年になったらいいな、と願います。わたしは相変わらず学びの1年になりそうです。


*今年のクリスマス飾りは工作好きの息子作。派手すぎないのが良いね。

とおと、お疲れさま

主人も仕事納めだった28日はちょっとごちそう。
最近娘はわたしが怒ると「とおと、はやつ帰ってこないかな〜。」と言います。クレヨンしんちゃんの夫婦像になりつつある我が家。優しいお母さんでいたいのに〜。


ブリ(のあら)大根は、塩麹としょうがのみで味つけしました。見た目はボロボロですが品のあるお味。


かじきまぐろのカルパッチョ。子どもたちにも人気ありました。息子は娘が箸をつける度に「野菜と一緒に食べてね。」と保護者のように世話を焼いていました。我が家のよくある風景。


おつまみセット。

年末の1日

昨日、年賀状を無事書き終えたので、今日は少しのんびり過ごしました。

主人が子どもたちと公園へ遊びにいってくれた間に、急いで部屋の掃除を済ませて(本当は朝、食事をとる前に行うものなのですが)「ごま油のセルフマッサージ」をしました。久しぶりに行ったのですがとっても気持ちが良かったです。頭もスッキリしてその後の時間の使い方がスムーズでした。気楽さで言えば、足裏や頭など部分的に行うことも可能ですが、やっぱり全身マッサージは違いますね。ヨガのときにちょっと気になっていたひざの内側のコリコリが気がついたらなくなっていたり。

ちょうどオイルが終わったので、市販の「太平ごま油(白)」を湯煎して瓶詰めしました。直接お鍋で火にかけても良いのですが、湯煎にすると80℃以上にはならないので温度管理がしやすいです。ごま油は80℃以上になると抗酸化物質が増えるため、マッサージに適したオイルになるそうです。仕込みも実験みたいで面白いです。


昼過ぎ、なぜかパンを焼きたくなり、Kさんに教えていただいたレシピで丸パンを焼きました。Kさんに分けていただいた粉を使って作ったときはイーストが古くて膨らまなかったので今年のうちにリベンジ!と新しいイーストで作ってみました。捏ね方とか、ちょっとしたことは雑になってしまいましたが、うまく膨らんで桃尻みたいな可愛い丸パンが出来ました!焼く前に切れ目を入れてバターをのせると風味もアップし、カリッと仕上がります。


できたてを子どもたちとパクリと食べ始めたのは午後3時半。実はそれから年内に済ませておきたい買い物がいくつかあり、用事を済ませて子どもたちを自転車に乗せて家路に着いたのは5時過ぎ。寒〜いし暗〜い。夕飯はラム肉と南瓜の豆乳シチューにしました。体が温まりました。


実は朝起きたのは9時前。なんとなく予定が押してしまったようです。それなりに楽しい1日だったけれど、テンション上がるの遅過ぎでした。

来年の抱負は子どもたちに合わせて「早寝早起き」。出来るかな〜!?

2011/12/27

クリスマスの夕飯

クリスマスイブは主人作のシェパーズパイでコッテリ、ハレの料理を楽しんだので、翌日は調理係バトンタッチしてちょっとヘルシーに。

マカロニサラダと蒸し南瓜、いんげんの胡麻和え。それとサワラと白飯、椎茸出汁のみそ汁。
マカロニサラダの味つけは塩麹とオリーブオイル、ハーブでさっぱりと。家族誰1人気がつきませんでしたが、クリスマスカラーを意識してみました。


お肉料理の翌日は椎茸出汁が美味しく感じます。


ちなみに以前ランチに作った豆苗塩焼きそば。胃もたれ気味のときは、引き算料理でとてもシンプルに。甘酢のらっきょも一緒に。

クリスマスのこと

12月25日は今年最後の新月でした。いよいよ年末ですね。
わたしも今日はママヨガサークルのクラスがあり「仕事納め」でした。今日は立ちポーズやリズミカルに浄化体操をしたので、じんわり汗をかきました。冬休みなので、幼稚園に通っているお兄ちゃんお姉ちゃんにも会え、とっても賑やかでした。


「師走」というだけあってわたしも何となくイソイソと過ごしています。大掃除や年賀状制作がまだ終わっていないので、もう一仕事残っていますが、クリスマスは家族でゆっくり過ごせました。

24日は主人もお仕事だったのですが、「久しぶりに料理したい。」とのことだったので、夕方「シェパーズパイ」を作ってもらいました。我が家の冬の定番メニューです。子どもたちと買い出しにいったのですが適当なひき肉がなく、仔羊と豚の細切れをフートプロセッサーをガ〜ッと細かくして自家製ひき肉を作りました。実はフードプロセッサーのこの機能初めて使ったのですが、やっぱり美味しいですね。大成功でした。


子どもたちもたくさん食べて、夜にはサンタさんがプレゼントを持って来てくれました。
息子にはオセロと恐竜の図鑑、娘にはボーネルンドの布のボーリングセットでした。どうやら家へくるサンタさんは息子には、サッカーボール、玩具の野球セットなど「お父さんと一緒に遊ぼうね。」シリーズのようです。朝から主人と息子で真剣勝負していました。

2011/12/26

ポンポン船とアーユルヴェーダ

ポンポン船が水を張ったバケツの中をクルクル回っている。小さな船の真ん中に立っているろうそくの灯火に水面が照らされて幻想的な風景。

ポンポン船といえば「崖の上のポニョ」でそうすけが持っていた玩具。「ラッパのように」と名付けられた作品は、フォルムの洗練されていて玩具という感じでもないし、ポニョの上映前に発表されたものなので関係はないけれど、火、水、風の力を総じて動くこの仕組み、原始的でどこか少年のロマンが感じられます。

この作品を展覧会で観たのはもう10年前なのだけれど、何でかここ最近また気になりだしました。

そして、わたしの中で何度かやってくるアーユルヴェーダへの関心。
初めは息子出産後、分厚い専門書に挑んだ経験あり。「面白いな〜。」と思ったけれど実践は後回し。時々辞書のようにパラパラっとめくってショウガ油を作ってみたりしたけれど、まだ自分がどんな体質かさえ理解できませんでした。その後ヨガ友達がアーユルヴェーダの勉強を初め、色々教えてもらったりしましたが、続けたことと言えば白湯飲みくらいです。

沖ヨガや野口整体、陰陽食などを様々な角度から体のことを学び、うすうす「わたしはきっとヴァーダとカパ体質だなあ。」と分かるようになった頃、服部みれいさんの「オージャスのひみつ/中央公論新社」という本に出会いました。アーユルヴェーダの知識を変わりやすく説き、服部みれいさん自身が生活の中で実践していったみずみずしい体験談は、同世代の女性達に指示されています。

タイトルにもなっている「オージャス」というのは、インドの伝承医学の概念で、みんなだれしも生まれつき持っているもの。食べものや生活の仕方、心のあり方によって「オージャス」は増えたり減ったりするそう。「オージャス」が増えると、抵抗力が強くなったり、人がとして輝きが増すそうです。

実は、この「オージャス」という言葉は、わたしが初めに読んだ専門書にも書かれていたのですが、膨大な内容の中に埋もれていてピックアップすることは難しかったです。実際に記述は数行だったと思います。両方とも同じ知恵を伝えているのだけれど「切り口が違うだけでこうも理解しやすくなるものなのね!」と感心しました。もちろん、概要を理解した上で専門書を読めば、そこから学べることはたくさんあるのですが。

「オージャス」は、アーユルヴェーダを実践したり、学んだりしていなくてもだれもが経験したことがある至福感ではないでしょうか。できたてのご飯を食べたとき、正直であること、からだに老廃物が溜まっていないときの感触。。。それを目指すための知恵がアーユルヴェーダにはたくさんある、そういう順番で見ていくとすんなり理解できたのです。

話は戻りますが、アーユルヴェーダでは人間の体質や性格は3つのドーシャ【ヴァーダ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)】のバランスで決まる、と言われています。また自然界もこの3つの要素によって成り立っています。

実は、ヴァーダ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)すべての要素が「ラッパのように」には在るんです。すべての要素が寄りかかりながら、どれかが欠けてしまったら成り立たない状況。

アーユルヴェーダとポンポン船の作品、自分の中で何度も波打つように深まっていった経験が結びついたとき、じんわりと幸せな気持ちになりました。

ひじきサラダ

ひじきといったら、人参、油揚げ、こんにゃく、椎茸など入れて作る「ひじきの煮物」が定番。ちょっと違うものを食べたくなって、ひじきと長ネギのサラダを作ってみました。牛蒡の素揚げをトッピングしました。

お皿に盛るときに、子ども用は長ネギ少なめ、大人はたっぷりにするとそれぞれが楽しめます。長ネギの辛みが大人には良い刺激。


【作り方】
長ネギ、人参を千切りしザルに入れます。

→洗った生ひじきを熱湯でい1分茹でて、長ネギ、人参が入ったザルに入れお湯を切ります(予熱で長ネギに火を通すと辛みが柔らぎます)。

→ボールに材料を入れて、胡麻油、お醤油でサクッと和えて出来上がり!

2011/12/24

ふきん12枚組

我が家で大活躍の無印良品さん。
最近のお気に入りは「ふきん」です。12枚入りで500円!
ふちが白ばかりのセットと、白、赤、青4枚ずつのセットがあります。わたしは3色のセットを使っています。赤は食事のときに口や手を拭く用、青はオイルマッサージのときに足の下に引いたり、最後オイルと拭き取りながら肌を摩擦すると刺激が心地よいです。洗うと慣れてまた使い心地もよくなります。白は何に使おうかな。。。

クリスマスと「永遠のカノン」

クリスマスイブといえば子どもたちにとってはサンタさん。
兄妹でプレゼントは心に決まっているようですが、我が家にくるサンタさんはちょっと外してくるような気がします。サンタさん曰く、「自分の欲しいものは、その理由も含めて話し合って買ってあげたら良いけど、サンタさんはそういうものじゃないのが届くのが良いのだよ。」。わたしは「え〜っ!!なんでわたしの欲しいもの知ってたの!?」というミラクルも体験して欲しい気もするのですが、色んな考えがありますからね。どんなものが届くのかサンタさんに期待しています。

サンタさんの前に、母から子どもたちにプレゼントが届きました。
キティーちゃんのパズルとキュービック。それからお手製のクッキーも。なんか素朴で良いです。



実は今日は父の誕生日でもあります。
昔から父の誕生日会とクリスマスケーキは一緒。めでたいときに生まれた人だなあと思います。先ほど息子達が電話して喜んでいました。

わたしから父へは「永久へのカノン/ダニエル・コビアルンカ」というCDを送りました。
このCDは野村奈央先生のセミナーで薦めていただいたもので、ゆっくり何度も何度も繰り返すカノンのリズムが丹田呼吸にとても合います。午前中CDを流すと、掃除や洗濯物を干したりする動作もなんとなくゆったりしてくるから面白いです。娘も「ちれいなおんだつ!」とうっとり聴いています。「あれ、早速聴いたけどいいね。僕はもともとバッハのカノンとか好きだったから、横になりながら聴くのに調度いい。」と父も気に入ってくれたようです。離れて暮らして6年ともなると趣味思考を察することが難しいので、ひとまず今年は「当たり」だったみたいでホッとしました。

2011/12/23

男の子 女の子

月曜日、2組の親子さんが家に遊びにきてくれました。
神田のファミリーヨガのお友達なのですが、なんと2人とも「断食合宿」に参加して、その後ずっと欲しかった赤ちゃんがお腹にやってきた、という人たちなのです。すごい、断食にそういう効果があるとは!!

我が子達は完全にお兄ちゃんお姉ちゃんで、お母さん達に「遊んで遊んで〜。」という感じだったけれど、1歳の2人の男の子たちもマイペースに過ごしてくれました。

彼らを見ていたら、息子が赤ちゃんのときに過ごした日々をとっても懐かしくなりました。生まれたばかりでも、やっぱり男の子は男の子らしい振る舞いなので、男の子の赤ちゃんを見ると息子の赤ちゃん時代を思い出します。なんででしょう。娘の赤ちゃん時代の方が記憶に新しいのですが、やることなすこと、男の子は男の子なんですよね。そういえば土曜日に会いに行った友人の娘ちゃん(11ヶ月の女の子)は、お肌もフワフワ、パパに接するときの様子もすでに女子でそれはそれは可愛かったです。娘も赤ちゃんのとき良い香りをはなっていたな〜、なんて思い出しました。

2人とも食いしん坊君だったので、お昼も椅子に座って1時間くらい、少し遊んでおやつ時間も30分ほどせっせと一緒にテーブルを囲んでくれました。「子どもが4人もいてこんなに落ち着いて食事が出来るのってめずらしいよね〜。」なんて話をしながら、あれこれおしゃべりを楽しみました。

2011/12/22

お勧めの食器たち

我が家の食器棚はガスコンロの下の添え付けの棚のみなので、そう多くの食器は収納できません。なので、基本的には無印良品の白を基調としたお皿を4〜5枚ずつ。それに彩りとして木や色物のお皿やカップを数枚。日常生活にはこれで充分、お客さんが来たときも、気負わず「これでいいのかな。」と思っています。

無印良品以外で「使い続けたいな。」と思った食器達をご紹介します。

サンエフ健康陶器

子どものお茶碗、珈琲やお茶を飲む湯のみ、お花の形の小皿を使っています。塗料が安全なものを使っているとのことで興味を持ったのだけれど、ずっしりとした作りで壊れにくく手にしたときに馴染みも良いです。食器の裏にある印も可愛い。シンプルなので、お茶碗も子どもが小さいうちは子ども用、子どもが成長したら小鉢として使ったりできそうなのもポイント。


●ババクーリ(ヨーガンレール)さんのスプーン

小さなティースプーン。形が右利きの人が使いやすいようにちょっとしなっています。わたしはお茶を混ぜたり、蜂蜜を瓶からすくって舐めるときなどに使用しています。個人的には、赤ちゃんの離乳食用のスプーンとしてすごくお勧めです。
動物の角(たんぱく質)で出来ているそうなので、なんとなく柔らかな口触りで、ステンレスのスプーンのようにヒンヤリしません。木製のものも良いですが、こちらの方が使い込んだときに保ちが良いように思います。

赤ちゃんの手にも持ちやすい構造ですし、1本手に入れて赤ちゃんが育っても使い続けられるもの、それだけで多少高価でも魅力的だと思います。うちの子達が赤ちゃんのときはプラスチックやステンレスのスプーンだったけれど、せっせと赤ちゃん育てている友達に勧めています(笑)先日遊びにきてくれた1歳の男の子はお食事のときにすごく使いやすそうでした。

寝不足の冬至

今日は冬至。柚子湯に入りました。

せっかくの冬至、ゆったりとした気持ちで南瓜など煮たかったのだけれど、今日はちょっと寝不足で夕飯は外食しました。

実は昨日は3時半まで起きていたのです。若い頃はそんなのざらでしたが、今は1時以降まで起きていたら次の日にそうとうこたえます。
忘年会シーズンとはいえ、夫さんが昨日は何の連絡もなしに2時を過ぎても帰ってこず。電話してみたけど留守電。メールの返事もなし。「きっと楽しくおしゃべりしているのでしょう。」と思いながらも、昨年末酔っぱらって自転車で帰宅中転んで頭を打ったことがあるので、一抹の不安。なんとなく眠れず起きてました。。。

夫さんは結局その少し後に帰って来て、「ごめんね〜。明日は早いから〜。」とのんきに寝ちゃいました。無事で良かったけれど、電話くらい出てよね〜!反対の立場だったら完全に不機嫌になっていると思うけれど。

今日は1日ねむくてねむくて。お昼の後お昼寝しちゃいました。娘は一緒に布団の中へ。息子は、「僕も少し眠くなったけど、僕が寝たらお母さん起こす人いなくなっちゃうから起きてたの。」と1人で紙工作をして遊んでいたようです。母が抜けていると息子がしっかり者になってきた気がする今日この頃。有り難いけれど、これでいいのかしら?

夫さんは今週だけで3つは飲み会あり。社交の多い年末、わたしも明日はお友達が赤ちゃんを連れて遊びにきてくれます。楽しみ。

2011/12/21

アロマアッサージ

昨日はイベント企画を一緒にしている方の自宅サロンで、アロママッサージをしてもらってきました。子どもたちも一緒につれて行ってよいとのことだったので、一年の終わりに。。。

まず好みの香りからYさんがオイルを調合してくださいます。わたしの希望は「オリエンタル系」。Yさんが作ってくださったのは、キャスターオイル(アーモンドスイートオイルとグレープシードオイル)にジャスミンとサンダルウッドの精油を入れたもの。まるでお寺のお庭のような落ち着いた深みのある香り。どちらも抽出するのが大変なため高価なのですが、少量でしっかりと香るそうです。

マッサージ中は気持ちがよくて半分眠っていました。。。。Yさんから「さすが、からだがしなやか〜。」と誉めていただき気分も良くなってホワホワした感じになりました。

実は「しなやか〜」の原因はヨガだけではないようです。
最近、ごま油の全身セルフマッサージをするようにしています。アーユルヴェーダで勧められているものなのですが、太平ごま油(白)を一度80℃以上に加熱して遮光瓶にいれたものを、使用前に人肌に温め頭から足先に向かってマッサージ。オイルがなじむまでゆったりと過ごし、最後にシャワーでオイルを流します。休日の朝や、本当は朝の方が良いのですが時間があれば夜に、週に1、2回続けているだけでからだが軽いです。肩や首周りの凝りも軽減し、それから手足の冷えがほとんど感じられなくなりました。観察好きの息子にも「お母さん、最近肌がキレイ!」と言われ、「ふふふ。」とニンマリのわたし。

マッサージの効果は、なにより「気持ちがゆったりする」こと。なんとなくせかせかしなくなったり、呼吸が深くなったり。自然とヨガや散歩などからだを動かしたくなります。まさに良いことずくし。

オイルマッサージのことは息子の産後アーユルヴェーダの本を読んで知っていたのですが、実践したのはほぼ6年後。「こんなに良いこと何でやらなかったのだろう。」ともったいない気もしますが、わたしにとってはきっと今が吉日だったのでしょう。

息子産後はベビーマッサージはやりましたが、自分のからだはほとんどケアできずの毎日。
「そういうときこそ自分のからだに触れたり、オイルに包まれる至福感が必要だった!」と思いますが、当時は「そんな暇はない」「自分のために旦那さんに赤ちゃん見ていて、とお願いしにくい。」などと、気持ちが行動を制限してしまっていました。

Yさんのサロンには赤ちゃん連れの方もよくいらっしゃるそうです。不思議とお母さんが眠りにつくとお子さんからも寝息が、、、など、マッサージ中にお子さんが邪魔をすることはほとんどなかったそうです。家の子どもたちも、せっせと遊んで待っていてくれました。お母さんがリラックスすると子どもも一緒に安心するのかな。

「わがまま」ではなくて、からだや心が「気持よい」と感じることを日々選択していけたらいいな。いつもいつもじゃなくても、自分に対して「言い訳」を減らしていくことによっていろんなことが楽になっていきます。年の瀬にそんなことを思いました。

2011/12/18

小松菜サラダ

生き生きした野菜が食べたくて、小松菜をサッと湯がいたもの、パプリカ、昆布をカットして、塩麹で和えました。当日は箸休めに。1日漬け込んで翌日は春雨と和えて春雨サラダにしました。

香水の瓶

我が家のお手洗いに並んでいる香水たち。
結婚する前に、ひととき毎日シュシュッとつけていた香水が未だに我が家にあります。もちろん今はつけていません。香りものは相変わらず大好きだけれど、香水の香りはきつ過ぎるのでたぶん今後つけることはないと思うのですが、可愛いボトルが気に入っているのでトイレに並べています。


「断捨離」ってよく耳にするし、わたしもいらないものがなくなるとスッキリする感覚はあるのだけれど、「備える」美学もあるのでは、と最近思ったりします。
実家の母はなんでもとっておく人で、わたしが小さいときに遊んでいたリカちゃん人形やシルバニアファミリーや絵本、小学校の数学のキットやピアニカなど、押し入れの中から出てくる出てくる。「いつか使うかも。」と思ったにしても相当先の話だし、孫が女子とは限らないのに「よくとっておいたな。」と感心してしまいます。実際、それらを今子どもたちや甥っ子ちゃんが大喜びで遊んでいます。もしかしたら自分の家より玩具多いくらい(笑)

いつもコンビニやスーパーで何か購入できる便利な生活をしているけれど、やっぱりいざというときに「備え」って必要よね。乾物とか、賞味期限が来たら普通に食卓にあげられるものを無駄なく備える。そういう生活をしたいと思うのだけれど、家の広さとの相談。味噌を仕込むにも家では小さな壷1つが限度。お野菜をベランダで育てたいけれど、そのスペースさえないので冷蔵庫の上でスプラウトを作ってみたり。

「いるもの」と「いらないもの」。その間に「いつか使うもの。」「思い出のもの。」色々な層がある。ひょんなことから役に立つものもあるし、とっておいたらきりがないものも。

ときどき「試しに」とトイレにシュッとして香りを確かめては「ワッ!やっぱりきつい。」と確認しては、「でも瓶が可愛いのよね。」と床に置く。もう何度か繰り返して、この香水の瓶たちと年明けまでに「さよなら」するかも。なんて予感。

塩結び

最近2日に1回は食べているものが「塩結び」。だって美味しいのだもの。

週末の朝や息子が幼稚園午前中で帰ってくる日のお昼は、時間に余裕があるので、熱々の炊きたてのご飯を手にお水とお塩をつけて、ギュッギュッと握る。そうすると冷めてから作ったときより、ツヤツヤで美味しいお結びが出来上がります。お塩を梅塩にしたり、初めに塩麹を白米にサクッと混ぜ合わせてみたり、ちょっとした変化を楽しみながら。

お味噌汁も、こういうときはシンプルにお豆腐と若布に長ネギ刻んだもの、そういうのが合う気がします。おかずは在り合せのものばかり。食べている途中に、「そういえばキムチもあったよね。」とか「梅干し食べたいですぅ。」なんて声に答えて、いつの間にお皿の上が賑やかになっていく。

新しいもの

最近購入したもの。。
CDとラジオプレイヤー。小さくて移動が便利。しかも3000円代で売ってました。
息子がCDの出し入れのボタンを悪戯して壊れてしまったため、「ヤマハの練習にも使うし。。」と手頃なものを購入。いざとなればキャンプとかわたしの仕事のときにも持ち出せそうなサイズで、何よりも我が家のスケールには調度良い。

以前使っていたものは、わたしが実家から持ち込んだCDとMDとカセットテープ、ラジオが聴けるラジカセ。当時としてもカセットテープも使えるものは珍しかったけれど、今はMDなんて過去のものになっているから、時代の移り変わりの早さったらすごいもの。10年以上使ったかしら。


そういえば、最近我が家では電化製品の故障が相次いでいます。実はプリンターとテレビも寿命みたいです。
プリンターは3月の地震で棚から落ち、スキャナーが使えなくなったけれどだましだましプリンタ機能のみを使っていたのだけれど、とうとう紙の送りがうまくいかなくなってしまいました。年賀状作成に頑張ってもらわねばならないので、近いうちに購入予定。ちなみにHPのものが気に入っています。

テレビは、夫が独身時代から使っている14インチのボックス型のものを未だに使っている。もちろんアナログ。「いつの時代のお宅!?」みたいなテレビがわたしは結構気に入っていたのだけれど、さすがに最近はスイッチを入れてから数分は白黒、途中でカラーになったり、画面の両端は切れてしまうし、「いくらなんだでも。」という感じ。そして、夫の強い希望で液晶テレビを購入することになりました。

「出費が。。。」とも思いますが、最近はプリンターもテレビもとっても安く購入できるようですし、どれもかなり長い間使い込んだものばかりなので自然の成り行きだと思って、新しいものを迎えようと思います。また「時代遅れ」と思われるくらい長く大事に使いたいものです。

今日は押し入れの大掃除。けっこういらない洋服があったりして、処分するもの、リメイクに使えそうなもの、ぼろ布にカットして掃除に使えそうなもの、と分類しました。なんかスッキリ気持ちも軽くなりました。明日は、久しぶりの友人2組が1歳の息子君を連れて我が家に遊びにきてくれますが、表側のお掃除が間に合っていません(笑)

2011/12/14

お財布

ちょっと前に作ったものですが、布のお財布。
お札を折り曲げないで使えるお財布が欲しかったのですが、革製のものは「それだけで重いな。」と思ったので、家にあった端切れで作ってみました。使うときにお札を色画用紙で挟んで入れておくとピンとします。仕分けとしても便利。

2つ折りの半分はファスナーを付けて小銭入れにしました。けれど、先日五十嵐ランドセルさんでおまけに頂いた、コードバンの端切れで作った「小銭入れ」がものすごく使いやすいので、小銭はこちらに移し、ファスナーの中はカード入れになりました。本当はアクセントにチロリアンテープを縫い付けようと思っていたのですが、まだそのまま使っています。

手作りのお話

そろそろ息子の幼稚園のお弁当が終わるので、「今年お疲れさま〜。」ということで、「アノニマスタジオ」さんで行われている「えみおわすの『旅のバザール』」でお買い物をし、そのあと蔵前の「結わえる」さんでKさんとランチをしてきました。贅沢な時間でした。

「えみおわす」さんのお店では「ヨガパンツ」を購入しました。ステッチが可愛い。
前からすごく気になっていたのですが、「自分で似たようなもの作れるかも〜。」といういつもの考えでなかなか購入にはいたらなかったヨガパンツ。自分でも少しお仕事をするようになって、「その道のプロ」のものを対価で購入する、そういう形でも生活って豊かになるんじゃないかな、と思うようになりました。自分で作れるものは作るのも相変わらず好きですが、やっぱり趣味で作れるもの以上の何かが「えみおわす」さんのヨガパンツにはあるな、と感じたので勇気を出して手にしてみました。結局は「好きだから買った」ということなのですが、わたしにとったら安い買い物ではないですし大事に着続けていきたいです。


「アノニマスタジオ」さんの隣にある「in-kyo」さん。いつも素敵な食器や雑貨が置いてあります。Kさんと一緒にお店を観ていたら、Kさんが「これもしかしてパンツ?」と籠に入った何やら可愛い布ものを取り出していました。手作りのパンツさんだったのです!


ハンカチなどに使われる収縮性がない綿(オーガニックコットン)で作られたパンツは、昔のヨーロッパのアニメで可愛い女の子がはいていそうなイメージ。その手触りや可愛い柄に引かれて、Kさんもわたしも1個ずつ購入。はいた感じも締め付けがなく楽です。お店の名前は「手式のpants」さん。

Kさんと「子どもを生んで何となく体に良いものが心地よく感じるけれど、アースカラーの下着はちょっとね。もう少し可愛いので良い下着ないかな?と思ってたの。」と意気投合。とくにバストはサイズダウンしてしまって、ブラジャーをするほどではないというわたしは、無印良品やJOCKEYの綿の下着が多いのです。シンプルで着け心地が良いです。お値段高めだとKIDS BLUEも可愛く、薄手ですが作りがきちんとして長持ちします。みなさんどうしているのでしょう?ちょっと気になります。

そんな話をしながら、手作りしたい気持ちがふつふつ沸いてきたわたし。
じつは「可愛いもんぺ」を作りたい今日このごろです。以前タイパンツを作ったことはあるのですが、トイレが不便、裾が広がっているとヨガのときにめくれてしまう、ということで、裾がゴムで縮まっていて、なおウエストがゴムではなく紐で縛るかたちのもんぺを作ってみたいと思っています。出来上がったらご報告しますね。

週末の夕飯

先週末のお食事。主人がビールを飲むので、なんとなく揚げ物が増えます。

土曜日


テリーヌはパン屋さんで買いました。お兄さんにカットしていただいて、「お酒のつまみですか?」とにっこり手渡されました。大当たり!人参の葉っぱの天ぷらは、お米屋さんで頂いた米粉のから揚げ粉を使ってみました。味が濃かったけれど、カリッと上げられたので、子どもたちにも大好評。
レンズ豆、パプリカ、いんげんは塩麹でサッと和えました。
京人参と切り干し大根の煮物。娘が「とれ、あまつておいし〜。ちにっちゃった。」と、そばを食べるみたいにツルツルっと食べてくれました。こういう素朴なものも一品作りたいわたしです。

日曜日


今日はコロッケ定食。何の変哲もないコロッケのようですが、中身はじゃがいもにタマネギ人参の茎、グロッコリーの芯をじっくり炒めたものが入っています。味つけはお味噌とお塩。

主人からも「お肉入ってないね。」と指摘されずに「コロッケ美味しい。」というお言葉を頂いたので、大丈夫だったのでしょう。こういう瞬間ちょっと嬉しい。お肉を使いたくない訳でも、嫌いな訳でもないけれど、お肉の「旨味」に頼らずに絶対的に「美味しいもの」が作れたとき、「ヨシッ!!」と勝手にガッツポーズです。なにか物足りなければ、家族は遠慮なく「おいしくな〜い。」と言ってくれますからね。

子どもたちが一番好きだったのは、パン粉や小麦粉、卵の残りで作った揚げ物。わたしの実家では種にお砂糖を入れてドーナツのようなものを作ってくれたのですが、わたしはお塩ひとつまみと青のりを入れました。子どもって残り物の方が好きだったりするから面白いです。

2011/12/09

素敵なお土産

今年最後のヨガカフェが無事終了し、自分なりにホッ。まだまだ始まったばかりだけれど、色々な出会いがあり、なにより一緒に企画してくれているKさんと子育てについて、食べ物、からだのことについて語り合い、色々切磋琢磨する時間がとても充実していたな、と思います。

「お疲れさま〜。」という気持ちを込めて、今日はKさんと娘と清澄白河のサクラカフェでランチをしました。サクラカフェはランチもスイーツもとっても美味しいのですが、お昼時はいつも並んでいて「子連れでいいのかな。」という不安もあったりで、なかなか訪れることができないわたしにとっては「憧れのお店」。今日は蓮根ボールランチ、とっても美味しくて満たされました。

お店の中に、2種類の映画のチラシがありました。

1つは「グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独」。実は我が家にはグレン・グールドのバッハの演奏CDがたくさんあるので、すぐに目に留まりました。主人がグレン・グールドの演奏がとても好きで、CDを流すと必ずあれこれその素晴らしさを語ってくれます。わたしはそこまで詳しいことは分かりませんが、バッハが好きですし「この映画ぜひ観てみたいな。」と思いました。

もう1つは、マイク・リー監督の「家族の庭」。これはじっくり味わえそうな感じ。前作の「ヴェラ・ドレイク」もビデオで観ましたが、俳優さんの心理描写が繊細で忘れられない一作です。

良いお土産をもらって帰って来た気分。
「最近映画観ていなかったなぁ。」と振り返り、2本とも年末のお出かけか年明けのビデオ鑑賞のリストに入りました。

最近のお気に入り

最近よく身に付けているもの。パワーストーンセラピストのMさんに作って頂いた、ブルーレースアーゲート、マザーオブパール、アメジストとわたしの誕生石アクアマリンが入ったブルー系のブレスレットです。


夏くらいに作ってもらったこのブレス、好みの色なのだけけれど、なぜか出がけに「何かしっくりいかないわ。」と思って他のものに変えてしまう。ということを何度も繰り返していました。「少し雰囲気を変えて作り直してもらおうかしら。」と迷っていた矢先。。。

先月末くらいから、毎朝「今日もこれ!」と迷いなくこのブレスレットを選ぶようになったのです。

友達にも最近「それ可愛いね。」と誉められました。「ありがと、でも大分前から持っているんだよ。」と答えると、「え?着けているの見たことないよ。」と言われました。なんででしょう?

原因はよくわかりませんが、自然とそのとき自分に必要なものを選ぶようにできているのかな、なんて思います。今度Mさんに報告しましょ。

そうそうMさんの新しいブログ「パワーストーンと天然石のアクセサリー〜Andante〜」に素敵なアクセサリーがたくさんのっています。わたしも節目節目に作ってもらおうと思っています。

スープ

寒いので、今日も温かいスープを作りました。

○ささみと赤カブ、ブロッコリーのスープ
2晩塩麹に漬け込んだ鶏のささみをたっぷりのお湯でコトコト煮て灰汁をとります。ささみが解れるようになったら、カットしたカブとブロッコリーの芯、ローリエを入れてまたコトコト。最後にブロッコリーを入れて、火が通ったらお塩で味を整え、オリーブオイルを1回し。

ささみも塩麹に漬け込むとパサパサ感が少なくなります。わたしは、ここ数年、夏場はお肉をそんなに食べたくないのですが、冬になると少しお肉やお肉のお出汁を口にしたくなります。お肉を食べたときの「熱」を欲しているのかしら。

娘はあまり好みでなかったようで、兄にささみを食べさせていました。ちなみに息子はささみは好きみたい。こういうときだけ素晴らしく連帯感があります。


○レタスサラダ
レタスを洗って手で千切り、プチトマトをカット。その上に梅酢を回しかけ、牛肉を炒めたもの、ごま塩をかける。



レタスのパリパリ感、子どもたちは好きみたい。ポテトチップを食べるようにパリポリあっという間に平らげました。そして、今日も2合完食。おかずが少なすぎるのかな。ははは、反省。

ランドセルは五十嵐鞄

息子のランドセルを先週購入しました。
早い方は夏に購入したとか、幼稚園でも「ここが良いわよ。」とか「うちは○色にしたわ。」など色々情報を頂いたのですが、なかなか決められなかった我が家。いつもギリギリまで決められないのは我が家の夫婦2人ともの性分みたいです。

息子の希望はオーソドックスに「黒」。「男らしい。」からだとか。

最後の最後に皮の鞄や靴を作っているKさんに相談してみたら、五十嵐ランドセルさんを紹介してくださいました。3年生の娘さんやそのお友達も使っているそう。

さっそく浅草のショールームに伺うと。。。下町っぽいおばちゃまが、「色々しょってみな〜。」と気さくに説明してくださり、品物をしっかりしていて何よりシンプルなのが気に入ってその場で購入に至りました。牛皮の黒。息子も満足そうな顔をしていました。

とってもいい品物で6年間保証の牛皮が、なんと3万円台で購入できました。ふふふ。ショールームで購入すると値引きしてくださるそうです。

帰りがけにおばちゃまに「宣伝してね!」とお茶目に頼まれたので、宣伝しましたよ(笑)。でも、この時期にまだランドセル買っていない人は少ないと思いますが。

実はわたしは、ランドセルってそこまで思い入れなかったのですが、意外にも主人がこだわり、両家の親からも「どうするの?」と声かけを頂き、息子は意外とあっさり「なんでもいいよ〜。」といった感じ。つくづく「ランドセルは親の夢なんだなあ。」と思いました。親や祖父母の思いを背負って、それがあまり重りになりすぎないように、軽やかに自信を持って新しい小学校生活を送ってもらえたらな、と願っています。

呼吸ってすごい!

先月野村奈央先生の整体ライフスクールのセミナーに参加してから、意識して続けていることの1つが「丹田呼吸」。ヨガの腹式呼吸と似ているのだけれど、「違い」についてはわたしもこれから身を以て勉強していきたい所なのですが、簡単にいってしまえば「深い呼吸」。これを夜眠る前に数分でも必ずするようにしています。正座でしたり、布団に入って仰向けの状態でしたり。

そのおかげかどうか分かりませんが、今回の風邪が終わったときの体のスッキリした感じ、今まで引いた風邪の中でも群を抜いて気持ちが良いです。体が整って頭がスッキリ。そして風邪の経過もとても早く、一晩で知らないうちに発熱し、翌日午前中は低体温で何となく体に力が入らない感じでしたが午後には元気になりました。

野口整体では高熱のときよりも、その後にくる平熱以下のときにきちんとからだを休めることを勧めています。それを信じて、というより単純に動く気がしないので、昨日の午前中は息子を幼稚園に送ったら、家事を何にもしないで家で布団の中にいました。有り難いことに娘も一緒にお昼寝してくれたのでお昼までぐっすり。

午後息子を幼稚園に迎えに行ったら、徐々に元気が出て来てあれこれ食べたいものが思い浮かびます。たいていわたしは元気なときは食べ物のことを考えているので、これは良い兆候(笑)片付けや夕飯の支度をして、そうそう、昨日はブログもたくさんアップしたりいつもより頭が冴えていました。

今朝は大げさに言えば生まれ変わったように体が生き生きしていました。こんなに早くそしてほとんど苦しまずに風邪が治ったのも初めて。野口先生の本には「1時間で風邪を経過するようになる。」とも書かれているので、まだまだですが、自分としたら快挙です。

セミナーのスタッフさんも毎晩丹田呼吸をしていたら、周りの人たちがどんどん変わっていったというエピソードを聞いたことがあります。

そういえばわたしも、プライベートヨガやヨガカフェに参加してくださった方から朗報を聞くことが多いです。「お仕事初めました!」とか、なかなか空きがないという保育園に「ひょんなことから入ることになりまして。」という連絡は3名も。「妊娠しました!」とか「新天地にお引っ越ししました。」など、良い意味で追い風な方が多いのがとても嬉しいことです。

イベント企画をしていると「集客って難しいわ。」というのが切実な悩みなので、生活スタイルが変わってお客様が減ってしまうのは残念なのですが、みなさん「その人らしい」方向に歩まれていることが、報告を受けたときに感じられるから「おお!その幸せオーラわたしもあやかりたいわ。」とこちらもニンマリ微笑むことができるのです。

みなさんの良い話は、わたしが広めたことでもなくて勝手な勘違いかもしれませんが、1日の最後に静かな時間を持つことで日中の時間の感じ方が変わってきているような気がするので「丹田呼吸」を続けてみようと思います。

2011/12/08

ある日のお昼

卵ご飯の上にのっているのは、長ネギをごま油で焦げ目がつくくらい焼き、お味噌で味つけし、最後に米酢をサッと加えたもの。お豆腐にのせたり、白いご飯にも合います。


プチトマトとタマネギ、カブのスープは、自然塩、ハーブ、オリーブオイルで味つけ。タマネギの食感が残るくらい、煮込みすぎない方が美味しいです。すぐに出来るので、急いでいるときにお勧め。


南瓜と豆乳クリームパスタ

風邪っぴき

3331のヨガカフェが無事終わりホッとしたからか、風邪を引いてしました。といっても今回は「知らないうちに風邪を引いていた」という感じ。2夜連続子どもと一緒に8時頃就寝。2夜目は頭痛がして汗をかいたので、一度起きてお水を飲んで寝間着を着替え、また朝までぐっすり眠る。その間熱も測っていないし、咳なども出なかったのだけれど、朝起きたときに風邪が治りかけのときのドロッとした鼻水が出て、なぜか脇腹と肩甲骨が筋肉痛。

朝ご飯は食べる気がせずパス。そのほうが治りが早い気もする。お昼は、ご飯に梅干し、昨日のみそ汁と赤かぶとパプリカ、昆布の塩麹漬けをパリポリ。食後に三年番茶。こういう粗食が今日の体に馴染む。

昨晩は元気一杯ビールに牛肉、キムチ、ついでにポテチを食べたというのに。。。人間って体調崩す前に、自然ともっと崩す方向の食べ物とか不摂生とかしたくなるらしい。そうすることによって排泄に向かうと何かで読んだことある。いざ体調崩してしまうと、自然と体に優しいものが美味しく感じるものだし、「体って面白い。」と改めて感じる。


秋葉原の靴下屋さんで発見したもの。「昔おばあちゃんが室内ではいていたのと一緒だ〜!!!」と嬉しくなって購入してみました。これがまた暖かい。五本指ソックスの上にスリッパ代わりに履くと底冷えしません。あまり窮屈じゃないので、足首までホールドしてしまう分厚い靴下より良い気がします。それにしても、この姿完全におばあちゃんですな。

2011/12/07

焼き肉

スーパーで買い物していたら牛肉とキムチが急に食べたくなり、今晩のメニューは焼き肉に決定!


牛肉の味つけは甘辛。もやしのしっぽは子どもたちにとってもらいました。急いでいるときは、頼もしい戦力になってきました。

彩りがのよい野菜サラダは、赤かぶ2個、パプリカ1個、昆布をカットして塩麹大さじ2杯でモミモミ。今日は即席漬け、たっぷり作ったので明日はもう少し味が馴染んで美味しくなっていることでしょう。

豆腐とわかめのみそ汁にはネギを入れました。そうそう、今日はお米屋さんで白米を買ってきたので、お米が美味しい。子どもたちも2回もお変わりして3人で2合食べきりました!開封したてのお米ってとっても美味しいですよね。

2011/12/04

日曜朝の過ごし方

日曜日の午前中は子どもたちがなぜかとっても仲良く遊んでくれるので、主人に見守りをお願いして、上履きを洗ったり風呂場掃除をします。

いつも2人きりになるとよく遊ぶ兄妹ではありますが、年が近いからかぶつかることも多く騒がしい。だいだい、兄がいたずらして妹が必要以上にわめく、という感じ。それなのに今日のようにポカポカしたお休みの午前中は、「あら、素敵なご兄妹ね。」と誉められちゃいそうな感じで遊ぶのがいつも不思議。言葉では説明できないのだけれど、すごく楽しそう。

「今日も今のうちに洗っちゃおう!」といつもどおり風呂場へ上履きを持って入り。。。でも今日はその前に自分の足をオイルマッサージしちゃいます。ふふふ。

本当に簡単にだけれど、普段じっくり触らないところを触るだけでいい気分。爪の付け根のところやかかとが乾燥していたのでじんわりと指で包んでオイルをしみこませます。足裏のつぼなど頭であれやこれや考えすぎないで、基本的に冷たかったり、乾燥したり、痛気持ちがよいところを見つけてそこをなでなで、ごりごり、時々「ご苦労様〜。」なんてつぶやきながら触ってあげます。そのときに床にいらなくなったハンカチを敷くとベタベタがうつらなくていいです。

ある程度満足したら、たらいに熱めのお湯を入れて足湯をしながら靴を洗っちゃいます。ちょっと前屈みで変な体勢ですが、オイルマッサージの後に少しオイルをしみこませたい、でも寒いといや、ということで。このあたりかなり主婦っぽい発想だけれど、「〜しながら。」「〜の合間に。」をうまく利用しないと自分の時間なんてなかなか見つかりません。

靴が綺麗になった頃には足は赤くなってポカポカ。
最後に床に敷いていたハンカチでオイルやお湯を拭き取って、指の間や指先、土踏まずなどを布の上から押して刺激します。乾布摩擦というのがあるくらいなので、オイルマッサージとは違ったちょっと強めな刺激が気持ちよいです。

そしてお風呂場から出て、そのハンカチは玄関掃除や窓のさんなどをササッとふいてゴミ箱に。
けっしてエレガントではありませんが、こういうことをすると意外と1日ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。

足を触るときはあまり頭が忙しくならない環境がいいと思うので(理想はボ〜ッとしている間に人に揉んでもらうだけれど)、ただ黙々と汚れを落とす作業とも合っているし、最終的に自分の足も、靴も、玄関も綺麗になってる!それだけで気分がいいです。出来る範囲で身の丈にあったやり方、というのがあると思いますし、たぶんわたしはじっくり真面目にやるよりも、こういうふうに工夫してあれこれやってみるのが好きみたいです。

子どもたちの様子を見ると、、、ぽっぽちゃんがお昼寝中でした。ちなみにぽっぽちゃんは全裸です。なんとまあ、へんてこだけれど面白いので写真を撮りました。

3331のご近所さんめぐり

昨日は午後雨が上がったので、息子の幼稚園のお迎えの後、来週のヨガカフェのチラシを配りに行きました。娘をベビーカーにのせ息子に一緒にテクテク歩いてもらいながら、台東区の子ども家庭支援センターわくわくひろばさんやお店などに「すみませ〜ん。」と声かけし、端から見たら怪しい親子でしたが、秋葉原と御徒町の間で面白いイベントに遭遇しました。

2k540 AKI-OKA ARTISANという、日本各地の「ものづくり」のお店が一挙に集まるイベントが開催されていました。

通りすがりに「面白そう!」と思い「日本百貨店」さんという雑貨のお店に入り、おせんべいを買いました。とっても可愛い子どものおもちゃなどもありました。

企画担当者の方にチラシ設置をお願いすると、全体としてはおことわりしているけれど店舗さんなら、、、と「匠の箱」さんを紹介してくださいました。
実は、通路で企画担当者の方とわたしがお話をしているときから、息子の目は匠の箱のお兄さんの実演に釘づけ。工作好きの息子は、竹細工を実際に作っているお兄さんの手元がまるで魔法のように見えたのでしょうね。このお兄さんが「3331、僕昨日行きました。チラシうちに置いときますよ。どんなことするんですか?」と内容まできちんと理解してチラシを置いていただくことになりました。

他にも気になるお店がたくさんあったので、改めて行ってみたいと思います。


そこから中央通りを渡って少しのところに3331があります。
やっとついた〜!!と子どもたちはラウンジでおやつを食べて何度か遊びに来ていているので、キャ〜ッとかえっこステーションへ突進。天井も高くて開放的なので子どもにとっても気持ちがよさそう。


わたしは3331のYさんと軽く打ち合わせをして、子どもたちを見守りながらカフェラテを1杯。ホッ。


3331の最寄り駅から一駅新御茶ノ水のGAIAさんにもチラシを置いていただき、今日の旅は終了。
つき合ってくれた子どもたちに感謝。初対面の人とたくさんお話ししたのですが、みなさんやさしく人の温かさを感じたお散歩でした。

2011/12/03

寒い日の暖かい飲みもの

昨日今日とぐぐっと寒くなりました。
明日は少し暖かくなると聞いていますが、からだはどうしていいのか困ってしまいますね。

お友達からショウガスライスを乾燥したものを頂きました。湯のみにショウガスライスを入れてお湯を注ぐだけ。これを飲むと体が温まりますし、ちょっと胃が重いときもスッキリします。


夕飯には、鶏スープを作りました。鶏にじっくり火を通して、キャベツ、人参、タマネギ、ローレル、塩を入れて煮込みます。最後にお塩で味を整え、レモン汁をサッと回しかけ出来上がり。

そういえばこれは最近あまり作らなくなったけれど、子どもが小さいときによく作ったものです。子どものためというよりは授乳、自分のために(笑)。授乳中の赤ちゃんが風邪を引くとなんだかんだと忙しく自分の食事の支度に手が回らない、でも栄養があるものを食べたい、という思いから、自称「これさえ飲んどけば大丈夫スープ」。「引き始めたな。」と思ったらた〜っぷり作って、あとは梅干しとご飯とか、パンと生野菜サラダと卵などと組み合わせて数日やり過ごしていました。

久しぶりに飲みましたがまずまず。子どもたちはしんなりしたお野菜が苦手なので、あまり好きではないようです。小さいとき間接的に飲んでたくせに(笑)と、懲りずに翌日ご飯の上にかけて「お茶漬け風」にしてみたら好評でした。こういう庶民的な味が好きなのね。