都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
台所日記1 娘が生まれてからの台所日記  http://meg3life.seesaa.net
YOGA CAFE ヨガクラスやワークショップのお知らせ http://meg3yoga.seesaa.net

2011/11/28

素敵なご近所さん

YOGA CAFE in 両国の場所、「家庭センター」の近くに可愛いお店を2つ見つけました。

星燈社(せいとうしゃ)さん
家庭センターの前の道を浅草方面は向かって少し進むと左手にショールームが見えてきます。

おみせ.jpg

かわいい柄の手ぬぐいや茶筒など和物や、レターセット、ぽち袋などの印刷物を作っている星燈社さん。こちらに移転したのは今年の8月だそう。会社に隣接したショールームの開店は不定期のようですがホームページをご覧下さい。

てぬぐい.jpg

スタンプ.jpg

Le Coeur bakery&cafeさん
両国から錦糸町に向かって北斎通りを進むと、小さなパン屋さんがあります。もともとイタリアンレストランだったそうなので、デリも手が込んでいて美味しそう。鴨のテリーヌなんてあるんですよ!!!

パンは天然酵母で種類も豊富、天然酵母のわりにお値段も抑えられていて親しみやすいです。公園帰りに子どもたちとイートインでおやつにパンを頂いていると、何人か突っかけはいたおじさまがお店の方と親しげにあいさつをして嬉しそうにパンを買っていくのをみました。ご近所さんにも愛されているお店なのだな、と思いました。写真はスイーツパンですが、フォッカチャもすごく美味しかったです。

パン.jpg

ご近所におしゃれなお店が増えていくのは本当にワクワクします。
ヨガカフェもこんな風に、お客さまが普段着で「また行きたいな〜。」と思ってもらえる場所になったら良いなと思います。

フリーペーパーMAMMOTH

主人がおもしろいものを持って帰ってきました。
パパママ、キッズ向けのフリーペーパーMAMMOTH(マンモス)。とってもセンスが良くて遊びこころがあってワクワクする。主人によるとマンモスのデザイナーの方もとってもユニークで一緒にいると楽しくなる人らしいです。


特に面白いのが、広告をのせる企業との共同制作。ただ単に商品や企業のロゴをのせるのではなくて、洋服メーカーのファミリアなら、「ファミちゃんといふくのそざいをまなぼう」とかHPではファミちゃんが英語を教えてくれたり、KAMAKAというウクレレメーカーがウクレレのきひかたのコツや楽譜を掲載したり、私の好きなpatagoniaは、「コモンスレッズ・イニシアティブ」というタイトルで、いらなくなった洋服をテーマに環境問題、エコなど色々な角度から企業のメッセージを伝えている。他にも、アウトドアメーカーやSHIPSなどもあります。ものを売る企業なんだけれど、そこから一歩踏み込んで企業理念とか見えてくると消費者も賢くなるのではと思います。


「遊びながら広〜い世界を見る。」そういう経験を子どもにもして欲しいし、大人のわたしたちだって学び直したいことでもあります。

Mammoth SchoolのHPも内容満載。見ていて目に留まった、ケビン・ショートさんのワークッショプ「足と遊ぼう」の会場は、なんと3331 Arts Chiyoda!元中学校をリノベーションしたアートスペースはわたしのお気に入りの場所。

そして、わたしも来月から月1回、3331 Arts Chiyodaの体育館でYOGA CAFEを開催します。第1回目は『ミツロウろうそく作り&からだポカポカヨガ』です。→  

ミツバチはおいしい蜂蜜ができたよ!と自分たちの巣に蓋をします。その蓋がミツロウ。脂肪分を含んだミツロウは昔からろうそくとして灯をともしたり、人の生活の中でも大切に活かされてきました。ちょっとだけそんなことを考えながらあまいミツロウの香りを感じながら触覚を楽しんだり、ヨガでじっくり体を動かしたいと思います。

2011/11/27

赤城のお野菜を使って

野村奈央先生のセミナーのときに、分けていただいたお野菜で色々お料理しました。奈央先生の甥っ子さんが無農薬で育てているお野菜はとっても生命力があり、包丁で切ったときの感触が違います。

群馬県赤城山で、無農薬でお野菜やお米を育てている先生のお話はとても興味深かったです。特に深水の田んぼには鴨が毎年泳ぎにくるのだとか。「合鴨農法」ではなくて、野性の鴨が勝手にやってきて害虫などを食べてくれるそうです。「鴨も気持ち良いところを知っているのよね。初めは数羽だったけれども毎年増えるのよ。」とにっこり嬉しそうにお話ししてくださいました。

シュタイナーの暦で農作物を育てているお話や、EM農法のお話、周辺の森に炭を撒いたり、ブナの植林をしたりといった環境活動のお話を伺えたことも、今回のセミナーに参加した大きな収穫でした。

赤かぶの葉っぱでつくったふりかけ。



ご飯にのせると美味しいです。

間引きした小さなカブ、白いものと紫のもの2種類とカブの葉っぱを塩麹で和えました。奈央先生もカブを塩麹で和えて召し上がっているそうです。


翌日の夫と息子のお弁当の彩りに。1日置くと味も馴染みます。



春菊とお豆腐のみそ汁。春菊も葉の勢いがあります。


元気なカブの葉っぱ。

プリンセスごっこ

神奈川の実家へ行ってきました。七五三のお写真が出来上がったので届けると父がものすごく喜んでいました。

2日目の朝、娘がいきなり「おばあちゃま〜〜!!」と母を呼ぶ声が。うちはそんなお家柄ではありませんけども!?どこで覚えたのやら。1日中、母を呼ぶたびに「おばあちゃま〜。」なのでちょっと気持ちが悪い。しかも、声がワントーン高い。わたしのことも1度だけ「おあかあさま。」と呼んでくれたけれど、主人のことは「とおと」。なんなんでしょう。

不思議に思いながら思い当たる節を考えてみると、、、たぶん昨日読んだ「小公女セーラ」の絵本しかない、ということになりました。
わたしが子どものときに日曜日の夜7時半から花王の提供でやっていたアニメ「小公女セーラ」。その絵本が我が家にあって、「ママ〜、この綺麗なお姉さんの本読んでぇ。」と頼まれたのでした。3歳の子に読むには長かったのだけれど、静かに正座をして最後まで聞いていたので「やっぱり女子はキラキラしたプリンセスのお話が好きなんだわ〜。」と入り込んでいる娘を見てわたしもニンマリ。

「小公女セーラ」には「おばあちゃま」は出てこないのだけれど、たぶん「自分がプリンセスごっこ」が始まっちゃったのでしょうね。「おばあちゃま〜、これ落ちていたわよ〜。」と渡したものが洗濯バサミだったりして、完全になんちゃってプリンセスだけれど、おばあちゃまも笑い転げて喜んでいたので良かったです。

そういえばあの時間帯にやっていた「小公子セディ」や「ポリアンナ」「若草物語」。もともとお金持ちだったけれど、事情があって急に貧乏になってしまう。でも「それでも心だけは気高く美しくいるわ!」といった共通点があったわね、と今更ながら思い出しました。父が好んでわたしと妹と一緒に見ていたアニメ。わたしは若草物語好きだったな〜。

2011/11/24

おうちゃくもので食いしん坊の作る食事

毎日食べる食事。手間をかけすぎずに美味しく食べられたらいいな、と思って作っています。

●蒸し野菜のバーニャカウダ風
先日、Kさんのパン教室で頂いたバーニャカウダが美味しかったので、我が家でもやってみました。生野菜はさすがに寒そうなので、蒸し野菜で。1つ1つのお野菜の食感を活かすためには1種類ずつ火を通した方がいいと思うのですが、量もそんなにないので、野菜の厚みを工夫して1つの土鍋で蒸しました。今回は、人参より大根を厚めにカットして少量のお水とお塩ひとつまみ土鍋にいれ、沸騰したらピーマン入れて火を消して数分置きました。洗い物も少なく楽です。
タレは、赤かぶと昆布の塩麹漬けのタレにお味噌、、ごま油を入れ和風仕立て。塩麹のタレが昆布のとろみがありお野菜に馴染み食べやすかったのもあり、子どもたちにも好評でした。
食卓も明るくなり、野菜をたくさん食べられるのでお勧めです!


●ある日の夕飯。大根と車麩の煮物、蒸したら、、、


時間のない日、土鍋で大根の煮物と蒸し魚を同時に作っています。


●カリフラワーのガーリック炒め
カリフラワーと、大豆のドライパックを醤油とオリーブオイルに漬け込んでおいたもの、ニンニクをフライパンで炒めました。大豆の醤油漬けは日持ちするので、サラダにかけたり、ご飯にかけたり、こうして炒め物に使ったりととっても便利です。


●塩麹豚弁当
豚の細切れを塩麹に2晩漬けて、フライパンで炒めただけのもの。やっぱりサッと塩麹で味つけしたものと、じっくり漬け込んだものとはまろやかさが違う気がします。放っておくだけなので朝のお弁当作りの時間短縮にも。
そうそう、幼稚園で最近お弁当を温めているようで、息子から「お母さん、トマト温かいと気持悪いから今度から入れないで。」と言われました。プチトマトに結構助けられていたのでちょっと残念。

2011/11/21

初のセミナーと裏企画

週末、群馬県赤城山で行われた野村奈央先生の整体ライフスクールのセミナーへ参加してきました。

娘を出産後から2年ほど子ども連れで通い続けた、野村奈央先生のワークショプ「母と子の手当ての心」GAIA御茶の水店みみをすます書店さん。2ヶ月おき開催で2時間半という短い時間だったけれど、毎回教えていただいたことを家に持ち帰り、やっと生活の中に取り入れていけるようになった矢先、今年の8月でワークショップが終了してしまいました。本当なら残念に思うところが、なぜか「タイムリーだな。そろそろじっくり学ぶときがきたのかもしれない。」と思えたから不思議。

そのときは漠然とした思いでしたが、実現にむかったのは夫のおかげ。
1泊2日のセミナー参加のことをおそるおそる夫に相談してみたら「行ってみたら。」とあっさりと承諾してくれ、「子どもは僕が見てるよ。」とのこと。すご〜い!!

仕事だったり、自分のゆとりの時間だったりで週末さえ子どもと過ごすことが難しい夫さん、今回は「2人の子どもと一緒に過ごしてみよう!」と自発的に思ってくれたようです。今回の裏テーマは「お父さんと子どもの時間」そんな感じでした。娘も3歳になり落ち着いて来たこともあると思いますが、かなりの意識の変革だと思います。日曜日には鉄道博物館に連れて行ってくれ、息子は大喜びだったそう。

ワークショップに参加しているときに、野村先生が「何かを決めた人は必ずそのようになります。またその人にとっての時期が来ると必ず状況がついてくるものです。」とおっしゃっていた言葉を思い出しました。

実際は、セミナー直前にヨガカフェがあったり、11月23日や12月のイベントを目前にわたしなりに忙しく、子どもたちに気が回らなくて娘が発熱したりとてんやわんやの出発でしたが、いざ会場に行ってみると静かな時間が流れていて1泊2日で生まれ変わったような気分です。活元運動や愉気をしたり、野村奈央先生やシュタイナー学校の先生をされていた方のお話を聞くことができました。

そして「いつか母も連れて行きたいな。」と次なる漠然とした計画も執行中。なんででしょう?父の介護を長年している母に愉気(ゆき)を知って欲しいという思いもありますが、ずうっと家族のために献身的に生きてきた母に「自分らしく」生きてもらいたいな、という願いがあります。60代デビューとかそういうことではないのですが、母はもう少し楽に生きていくこともできるような気がします。わたしが少しだけ変わりはじめたから、そう思うのかもしれません。

「1人の人が自分らしく生き始めると周りの人にもどんどん影響していく。」現実にはきれいごとととられてしまうような法則を、素直に信じ実現させてしまう魅力が野村奈央先生にはあると思います。スタッフや参加者の方々のとっても良い「気」に包まれたからかしら。

教わったこと、体で覚えたことをまた実践していく日々です。
実際は「お母さんなんだか優しい。」と昨晩息子に言われたのに、さっそく「早く片付けなさ〜い!!」としかりとばし子どもたちに圧をかけてしまったわたしですが。

2011/11/17

コラボおやつ

ちょっとイライラしています。4つのことをいっぺんに準備しているので、たいしたことをしていなくても気持ちが焦っているのかもしれません。ふ〜っ、と深呼吸。

でも、今日のおやつは豪華。これを食べて気分転換!
そう今日のおやつは、お友達と「勝手にコラボ」なのです。


フォッカチャは、先日自宅パン教室に伺ったKさんに頂いた粉で作りました。本当はふっくら膨らんだ丸パンになるはずが、イーストが古かったからか、わたしのイライラが伝わったからか(そんなはずないか)あまり膨らみません。急遽つぶしてオリーブオイルを塗り、塩を振りフォッカチャにしました。さすがに硬かったけれど粉が良いから美味しい。北海道の「春よ恋」。Kさんありがとうございます。

おからクッキーはお友達Yさんから頂いたもの。彼女の作るものは飾らないけれど優しい味がする。サクサクヘルシー。息子も「Yさんやるね!すんごい上手!」と勝手に上から目線で誉めてました。娘もパリポリ。

ディーツとくるみ、白ごまの練り物?名前が可愛くないけれど、栄養満点のこの品は明日のヨガカフェのおやつ。寒い季節なので、甘いけどからだを冷やしすぎない、滋養になるものをと思い素材を細かく細かく刻んですり鉢で混ぜ混ぜしました。地味な作業だけれど成型していると光沢が出てきてきれい。

そう、今日はKさんYさん、わたしのコラボおやつ。しかも手作りなんて最近は珍しい(笑)濃く入れた珈琲と食べて心にゆとりを持とうと思います。

ーーーーーーーーー

気を取り直して作ったもの。23日のイベントの会場内の案内。ちょっとユルすぎたかしら。子どもたちは傍らで粘土を練り練り。息子が水彩絵の具や筆に相当関心を示していましたが、さすがに今日はぐちゃぐちゃになって余裕でいられる自信がなかったので「今度やらせてあげる〜。」と延期宣言。いつの日か一緒にお絵描きしましょう。

イベントのお知らせ → 

2011/11/16

塩麹と麹の本

ブームにまでなっている塩麹。じつはわたしも塩麹愛好家の1人。
麹屋本店さんの生麹を使って仕込んだ塩麹が発酵を始めました。塩麹を仕込んだけれど、出来上がりのポイントが分からない、という友人も多かったので写真を撮りました。
下記の本によると一般の塩麹のレシピは塩が多すぎるそう。仕込んだ塩麹に生麹を加えてもよいそうなので、作りながら色々試してみようと思います。

徐々に芳香な香りになり、だんだんとこんな風に麹と水分が分離してきます。

発酵し始めると、かき混ぜたときにこんな風にシュワシュワッと泡が出てきます。味もまろやかになっています。

●赤かぶの塩麹、昆布漬け
『麹の「生きた力」を引き出す本/伏木暢顕、小石原はるか/青春出版社』という本のレシピ。2日漬け込むととっても美味しい漬け物の出来上がり。見た目に美しく、味もしょっぱすぎず子どもも大人も楽しめました。


この本は塩麹や甘酒のちょっと変わったレシピこれから我が家の食卓にたくさん登場しそうですし、麹や発酵の仕組みなどが詳しく書かれていてとっても面白いです。いろんな菌の性格に合わせてネーミングをしているところなど「愛」が感じられます。わたしも我が家の塩麹や酵素ジュースの発酵のお手伝いをしながら、知らず知らずに「お〜元気だね!!」とか「そろそろ覗いてみようかしら。」とか声をかけてしまいます。無精者なので植物はすぐ枯らしてしまうのですが、菌とは仲良く出来ているようです(笑)。

2011/11/15

仕込みの日

色々仕込みをした日。
ササッと仕事が進む日。お野菜を色んな方法で漬け込む。
あまり料理に身が入らないときの「助っ人」になるので「やれるときにやる」。
いつもいつもではなくて、時間をかけて味が深まっていくのをワクワクできるときにやるのがポイント。

●みかん酵素
梅、ぶどうで酵素が出来たので、早生みかんで酵素ジュースを仕込みました。早生みかん8個皮を剥いて半分に割り容器の中に、早生みかんの重量の1.1倍の白砂糖を入れ、毎日素手でかき混ぜます。酵素ジュースの仕込みに白砂糖を使うのは初めてだけれども、みかんが雪の中に埋もれているみたい。白砂糖は発酵によって分解されるそう。3日目にシュワシュワ泡が立ちましたが、まだまだお砂糖が下に沈んでいるので根気よく混ぜていきます。




●白菜の漬け物
塩麹とバナナで作った即席漬け。甘みにバナナを使うことで「べったら漬け」のような風味になります。白菜1/4に、塩麹大さじ2杯、バナナ1/2本、昆布と赤唐辛子を入れます。

それを素手でかき混ぜます。

半日後、味が染込み水分が出てきました。

●ラデッシュの漬けもの
瓶の中にザックリ切ったラデッシュとラデッシュの葉っぱ、しょうが蜂蜜を適量入れる。半日で水分が出てくる。

「さ」はどこへいった?

夜子どもたちに日本昔話の「一寸法師」を読みました。「〜しましたと。おしまい。」と読み終わり「ふぅ。」と一息つくと、息子がすかさず「『さ』は?」。意味が分からず「へ?何のこと?」と答えると「だから『さ』はないの?」と、鈍いわたしは何度かこのやり取りを繰り返し、やっとこ「おわりましたとさ。」の「さ」がないことに気がつきました。

実際に本が「〜しましたと。」で終わっているのですが、まさか息子がそこに気がつくとは。
最近絵本ではなくてお話を読み聞かせしています。絵がないとより聴覚を研ぎすませるのかもしれません。娘も面白いお話のフレーズはすらすら真似して言います。読む方も楽しいので願ったり叶ったり。

「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。」
おじいさんとおばあさんと子どもの話ってすごく多いですよね。なんででしょう?親子の話じゃないところがポイントなのかも、なんてふと思ったり。

2011/11/13

放射能手当て

原嶋寧々先生の放射能の手当てに参加して来ました。

寧々先生は講座の始めに「放射能は誰にとっても大きな影響を与えるというものではありません。」とおっしゃっていたけれど、何でも放射能のせいにして怖がるのはまた自分にとっても、周りの人にとってもあまりよくないことだな、とわたしも思う。

そうはいっても過敏体質のわたし(笑)。自分なりにわたしや子どもたちの体の反応をみていて「変だな。」と思うことがいくつかあった。解毒、排泄能力を上げていく方法を教えていただいた。盲腸の手当てなどはとくに放射能排泄だけれど、肝臓や腎臓、肺、心臓、化膿活点の手当ては、他多くの体調不良のときにも役立つので、きっと整体をされていた方にとったら「今更」やることではなくて、ずうっとやり続けていたことなのだと思う。

大切な知恵をこうして教えてくださることに感謝。そして3人のお子さんがシュタイナー学校に通ってらしたという寧々先生のお話も面白くかくれファンになりそうです。勉強しているお母さんの邪魔してみたかったり、一緒にやってみたかったりするちょっとした子どもの言動に対して、その場しのぎではなく良い方へ良い方へ促していくのだけれど、頭でっかちじゃなくて自然に仕草が出てくる、そんな感じ。子どもに対してたえず真っ正面から向き合うのではなくて、一息つく、少しずらして声をかけていく、そういう体の使い方を寧々先生の仕草から学べました。これぞ、実際にお会いして学んだときにしか分からない感覚。最近実施の大切さを身にしみて感じています。

動きや方法は違うのだけれど、いくつか神田のファミリーヨガで教わった「体解し」や「オーリングテスト」や沖ヨガの佐藤先生に教わった「関連部位」と知恵が重なるところもあり、やっぱり基本はつながっているのだな、と思いました。

放射能の影響を軽減する方法(初心者向け)

放射能の影響を軽減する方法(中上級者向け)

わたし自身「イタタッ!!!」ということが何度かあったけれど、夜すごく良く眠れ寝起きも良し。
やったことを忘れる前に子どもや主人にやってみました。やはり「イタタ!!」と言いながらも、気がつくと「フウゥ〜ッ」とシンコキュウ。体が緩んだ証拠ね。

代々木公園駅の近くにあるベーグル屋さんteconaでお買い物。
イーストを使った「ふか」、自家製酵母で低温長期発酵の「もち」、ホシノ天然酵母、低温発酵の「むぎゅ」と3種類の生地、それぞれにいくつもの味がある。選ぶのに迷いますが、代々木公園へ行ったら絶対寄りたいお店。

野菜のサイドメニュー

我が家の野菜のサイドメニュー。歯ごたえよし、困ったときのもう一品、翌日のお弁当の彩りにも。サイドメニューならいくらでも作れるけれど、メインがなかなか上手にならないわたし。気がついたら精進料理みたいになってたりするからたまに主人からつっこまれます。


●オクラのおひたし
下処理したオクラを、沸騰したお湯に入れ色が鮮やかになったら引き上げる。食感を残したいので予熱で火を通す。醤油とお湯をといたお汁に浸して出来上がり。お醤油の味だけでシンプルにおいしいし、漬けタレを別に作る手間もないので簡単にできる。季節感が合わなくなってきていますがオクラは子どもたちも大好きなので、一度に2パック作りあっという間に終わります。

●人参の糠漬け
夏に自分仕込んだ糠漬けは悪臭を発した結果、うまくよみがえらせることができず廃棄。。。今度は冷蔵庫で管理しています。寒くなってきたのでそろそろ常温にしても良いかしら、と思っているところ。
漬けておくだけで箸休めが一品できるのでやっぱり便利。ちょっと見た目を変えようと、小さく切ってグラスに入れてみました。

●キャベツのサラダ
我が家の定番。主人も子どももキャベツサラダが好きなのでよく作ります。味つけはだいだいレモン汁+お塩。その日によってお酢にしたり、お醤油を入れたり。隠し味は刻み昆布。昆布だしが溶け出しすので、味に深みが出ます。キャベツも昆布も陽性なので冬でも食べ過ぎなければ他のお野菜よりも冷えない気がします。

●サツマイモスティック
サツマイモをスティックにカット。フライパンに多めの油をひいて炒め、サツマイモに火が通ったら醤油で味つけ。焦げないように気をつける。サツマイモ+塩。もおいしいけれど、サツマイモ+お醤油だと、サツマイモの甘みとコクが引き出されてさっぱりした大学芋、みたいな味になる。

2011/11/09

「ぶどう酵素ジュース」と「ぶどう酵母のパン」

大家さんにたくさんいただいたぶどうで作った酵素の完成。瓶1本分出来上がったので、当分料理やジュースとして楽しめそう。





















濾したぶどうがもったいないので、空き瓶に水とぶどうを入れてパンの酵母を作りました。「酵素が出来たくらいだから発酵するでしょう。」と勝手に見込んで待つこと1週間、瓶の蓋を開けるとシュワシュワ〜ッと元気な泡が出てきました。発酵成功!



この酵母で焼いたパン。今回は強力粉を使ってみました。
ぶどうごといれて粉と混ぜながら種を外していきます。相変わらず見た目は不細工ですが、勢いの強い酵母を使ったからかうまく膨らみ、程よい甘みでバターやチーズに合いそうなパンが出来上がりました。
次回は酵母液のみ使ったパンを焼いてみよう!半分実験のみたい。



野菜料理色々

y&yさんの影響を受けて作ったものたち。
昔よく母が「どうしてもいつも同じものばかりになっちゃうから、外食すると良い刺激になるわ。」とホクホクした顔で新メニューを食卓に並べていたのを、今まさにわたしがやっています(笑)。





トマトの蜂蜜がけ。
カットしたトマトに蜂蜜を回しかけただけのシンプルレシピ。塩とオリーブオイルが定番だけれども、これは甘くて美味しいので子どもたちに人気。













もやしと豆苗のクミン炒め
もやしと豆苗をクミンパウダー、お塩でサッと炒めたもの。コリアンダーやターメリックで炒めても辛すぎず個性的な味になって美味しい。










はちみつジンジャー
y&y honeyさんに頂いた蜂蜜が1/3くらいになったので、薄くスライスしたしょうがを入れてみました。1日後くらいの写真。

しょうがもそのまま料理に使えそう。










マリネ。
大根とパプリカ、大根の葉っぱにはちみつジンジャー、お塩ひとつまみ、お酢を加え3時間くらい置いたもの。サッパリした味。










くず野菜のマリネ
生の南瓜をはちみつピクルスにしていたのが斬新だったので、早速挑戦。
はちみつではなく自家製ぶどう酵素、お塩、黒酢で漬けた。
かぼちゃ、人参、ブロッコリーの芯、それぞれ歯ごたえのある食感が活きて彩り鮮やか。

ミツバチ見学会

先月末、お友達に勧められて都内の自宅屋上で養蜂をされているという方の「ミツバチ見学会」へ行ってきました。「面白そうだから行ってみよ。」と軽い気持ちで伺ったのですが、すごく勉強になりました。

素敵なホストをしてくれたのはy&y honeyのお2人。yはお2人のイニシャルだとか。

まずはみつろうとアロマオイルを使ったハンドクリームと蜂蜜入り石鹸作りのワークショプをし、その後屋上でミツバチの説明を伺い、手作りランチを頂きました。


このランチがまたとても美味しかったです。食いしん坊なわたしと娘はモリモリ頂きました。手作りのパンに、はちみつに漬けた色鮮やかなピクルスや、香辛料を使ったお野菜の炒めもの、鶏肉の薫製(しかも自家製)、屋上で育てた生ハーブのお茶、などなど、どれも絶品でした。お野菜たくさん、蜂蜜の酵素がたくさんだったからか、いくらでも食べられて胃もたれしませんでした。屋上の開放的なスペースで食事をするというのも、日本じゃないみたいで素敵。昼からワインが飲みたくなったのはわたしだけかしら?


お腹も満たされましたが、何より都内で自然のサイクルに寄り添った生活をしているご夫婦にお会いし、その知恵を教わったことがわたしをとっても充実した気分にさせてくれました。

ミツバチは春から夏にかけて花の蜜を吸ってくるのですが、採取するときや場所によって違う味の蜂蜜が採れるそうです。テースティングをしてみたのですが、素人のわたしでもその味の違いははっきりと分かり面白かったです。

冬の間は身を寄せ合って自分たちが作った蜂蜜を食べて温かい春を待つミツバチ。1つの巣の中に1匹しかいない女王蜂は生まれつき別の品種なわけではなく、実は働き蜂が必要に応じて幼虫を女王蜂にするそうです。美味しい蜜がある場所を相談したり、仲間の身を守るために命と引き換えに攻撃する(だからよほどのことがない限り人を射さない)ミツバチ。とっても合理的でシンプルだけれど、共同体を大切に守っているミツバチの世界に学ぶこと多しでした。

見学会とワークショップは10月でおしまいとのことだったので、来年は息子も連れて行ってみたいです。

【ワークショップで作ったもの】
・かんたん手作り石鹸
(石鹸に好みのドライハーブ、アロマオイル、はちみつを加えたもの)
・ミツロウハンドクリーム
(ホホバオイル、みつろう、アロマオイル)

【お土産】
・はちみつ
(気に入った味のものを頂きました)
・手作り石鹸
(はちみつとハーブ入り)

【 y&y honey 】 
はちみつや石鹸なども販売しています。
どれも丁寧に作られたものばかりなのでお勧めです。 →