都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/04/29

シンガポールチキンライス

ゴールデンウィーク前半。お天気もよかったので、溜まっていたお掃除やお洗濯ができてスッキリ。

実は初日土曜日は昼まで爆睡。体調が悪い訳でもないのですが、とにかく眠くて起き上がれませんでした。先週は旦那さんの飲み会が多く、毎晩眠るのが1時過ぎ、朝は6時半というのが続いていたからかしら。眠れないと何が辛いかって頭が働きません。子どもたちや旦那さんが、適当に朝ご飯を食べてわたしを放っておいてくれたので、睡眠貯金!?というくらいぐっすり眠れました。おかげさまで頭もスッキリしました。

昨日今日と子どもたちと色々用事を済ませ、公園で八重桜をみながらモスバーガーを食べたり、サッカーチームの見学会へ行ったりしました。そういえば、息子の宿題の忘れ物をとりに小学校へも行きました(笑)

そして、今日はシンガポールチキンライスを作ってみました!
近所のスーパーでタイ米を発見し急に食べたくなり、子どもたちと一緒に鶏もも肉を買いに。シンガポールチキンライスといえば、国際フォーラム近くガード下のayoyna tabeta有楽町店、六本木ヒルズ近くの海南鶏飯食堂が思い出の味です。そういえば、ビールにアジア料理が美味しい季節になってきましたね。

チキン、ライスすべてフタ付きのフライパンで作りました。ライスはごま油で炒めて、チキンの煮汁、にんにく、しょうが、お塩少々を入れて炊きました。しょうががなかったので、ハチミツに漬けたしょうがを水でさっと洗い、みじん切りにして入れました。しょうがのハチミツ漬け、とっても便利!しょうがパウダーよりもフレッシュで美味しい気がします。


今日は、逗子に大学の級友と昼から飲みに行っていた主人が、逗子在住の方から「逗子名物」のプリンを勧められてお土産に買ってきてくれました。1つがとっても大きいです。食べてみると甘さ控えめ、カラメルもほどよい苦みがあって美味しかったです。子どもたちはメロメロになっていました。


2012/04/27

ド〜ルデン ウインツッ!

娘と2人で向かい合ってお昼を食べているとき、突然娘が「ド〜ルデン ウインツッ!」と、首を傾げながらウインクをしました。ああ、ゴールデンウィークのことね。2回聞き返してやっと分かりました。子どもならではの言い間違い、勘違いってありますよね。

今日は雨降りですが、また通学路の途中まで息子のお迎えに行きます。
越境して通っているものの、小学校までは子どもの足でも10分〜15分で到着します。わたしが子どものときは、15分でも近い方で、40分かけて通っている子もいたくらいなので、始めのうち送り迎えしたら早い段階で1人でいけるだろうと思い込んでしました。

が。。。やはりそうはいきませんでした。
息子は息子で初めは「1人で帰りたい!」と意気込んでいたのですが、朝だけ登校班の集合場所まで1人で行かせた所、4日目くらいに早く着き過ぎて、誰もいないことに動揺して泣きながら帰ってきたことがあったのです。「みんなもう行っちゃった!」と思ったようです。

まだまだそんな感じなのね。帰りも決まった道を何もなく通っていれば問題ないと思うのですが、ひょんなことから予想外のことが起きたら、勝手に勘違いして違う道を通ったりしかねないな、と思い気長に送り迎えすることにしました。

いつかは1人で行けるようになるはずですし、ここで焦ってもしょうがないですものね。
とはいえ、幼稚園も含めお昼前後までに4往復はちょっとしんどいです(笑)小学校お迎えは結構時間もまちまちで、娘と道ばたで待ちぼうけするときもあったり。こんな雨の日も。。。

元気に通ってくれていることに感謝しながらも、愚痴がこぼれる4月末。ド〜ルデン ウインツッ!は送り迎えなしでゆっくり過ごしたいと思います。

まぶたの出来物

娘の左まぶたにプチッとものもらいみたいなものが出来ています。
実はもう半年くらい良くなったり悪くなったりを繰り返していて、本人もお友達やお友達のお母さんに「どうしたの?」と聞かれると、「これ、ものもらいじゃないよ。2つお薬使ってるの。」とサラリと説明できるほど慣れっこになっています。痛かったり痒かったりはしないようですが、やっぱり早く治してあげたい。思い切って、大きな病院で出来物をつぶしてもらおう!そう思った矢先、ちょっと快方への兆しが見えてきました。

どうして?というと、またまた愉気(ゆき)の話なのですが。。。

始めは放っておいても治ると思いつつ、番茶で殺菌したり、おへそに焼き塩入れたり、民間療法を試していたのですが、長引きそうなので眼科にかかることにしました。

我が家にしてはめずらしくお薬も塗っています。菌が完全に消えるまでに数ヶ月かかるので、気長に殺菌作用がある目薬と塗り薬を塗るように、とのこと。ものもらいであれば少し放っておくと勝手に治るらしいのですが、菌の種類が違うようです。できるだけこすったり、ばい菌を入れないようにも言われました。

言われた通りお薬を使用し続けているのですが、治ったかな?と思ったらもともとの出来物の隣に新しいものもらいみたいなものができてしまったり。

兼ねてから、まぶたに出来物が出来ると言うことは、どこか内臓と関係しているのでは?とにらんでいたわたし。良くなったり悪くなったりの経過を診ていても、食べ物や疲れとも関係しているように感じていました。
いつも通り症状があったのは左目(娘は左半身ばかりに腫れ物、出来物が出来るタイプ)だったので、「また脾臓かな?」と思い左下腹部を重点的に愉気していたのです。でも、だんだん手がお腹のもっと下の方へ導かれていく感じがありました。

入園入学があり、最近愉気をする余裕もなく毎晩わたしも爆睡していたのですが、つい先日ある雑誌の望診法に「まぶたの赤み、はれぼったい→生殖器のトラブル」と書いてあり、ハッとしました。「子宮だ!」と妙に自分の中で納得できたので、それから娘が眠っているときに子宮のあたりを愉気してみました。するとすると、明らかに出来物が小さくなっている!あと出来物の質も変わってきたような気がします。赤くふくれた炎症と言うより、黄色いちょっと乾いた膿のような感じになってきました。

そういえば、去年も手足口病で顎にものすごい膿が出たことがありました。そのときも、子宮が気になって愉気していたな〜、なんて思い出しました。カラダって不思議☆

もちろんわたしも半信半疑なのですが、愉気をもう少し続けてみようと思います。

ナウシカとホピの予言と。。。

バレンタインに主人へプレゼントした「ナウシカ」を読み終えました。
プレゼントなのに送り主が先に読んでしまいました。一応主人の許可をもらいましたが(笑)



ナウシカを読みながら「何かに似ているな〜。」と思い出したのが「ホピの予言」でした。
世界が淘汰され、新しい世界が生み出される、という考え方や、人類の物質社会、自然搾取、環境汚染などに対しての警告という意味でも。。。

わたし自身「ホピの予言」に何度か印象的な出会い方をしています。

初めに知ったのは去年の3月。福島第一原子力発電所の事故の後でした。
多くの方と同じように、わたしも経験のない体験に「どんな対策をするべきか。」情報をかき集めていました。「子どもだけは助けたい!」とういう母としての思いと、でもどこかで「自分の子どもだけが助かる」と思うことへの違和感もありました。あれだけの犠牲が払われたこと。地震や津波といった自然現象が人間が作った原発を壊したという事実。何か大きな時代変換に直面しているような、そんな気がしていました。

ネット検索で目に留まったのが「ホピの予言」でした。
平常な世の中であればショックだったと思いますが、あのタイミングで出会うと「すごく腑に落ちる」というか色んなことを手放すきっかけになりました。不思議と冷静になれ、必要以上に情報に翻弄されなくなっていきました。

その後5月、ガイヤでお会いした野村奈央先生から映画「ホピの予言」の監督と親交があったことを伺いました。わたしにとってはタイムリィで驚きました。

野口先生は人間の体の中に放射能を排泄する機能があることを、原爆投下後多くのヒバクシャの体をみて知り、お弟子さんに伝えていらしたこと。ナウシカにも「人間の体が汚染に合わせて変化していっている。」というようなことも書かれいていましたね。

ワークショップで、「起きてしまったことは仕方がありません。人間の体は進化していきます。希望を持って、良い方へ良い方へ。それが野口整体です。」と力強くおっしゃっていた野村奈央先生の言葉が地に足がついたものであると、わたしには感じられました。「不安に踊らされるよりも、希望を持って生き抜きたい。」そう思いました。

そして最後に、西谷修さんのブログ『Global Studies Laboratory』菅啓次郎さんの『野生哲学』(講談社新書)というアメリカ先住民について書かれた本が紹介されていました。本当に大切なこと、地球や子どもたちのために守らなくてはならないことをアメリカ先住民から学べます。実はわたしもまだ読んでいないので、また読んだら感想を書きたいと思います。



西谷修さんの本は「不死のワンダーランド」など、学生のときに愛読していたのですが、最近主人からブログを教えてもらったのでときどき覗いています。
文字が多く、内容も濃いのでさすがに昔ほど集中して活字を読めなくなっている今のわたしにはちょっと難しいのですが、、「『すばらしい新世界』の廃棄物処理」という記事は目に付きじっくり読みました。

後半の鎌田遵『ネイティヴ・アメリカン――先住民社会の現在』(岩波新書)。
異国の原住民の生活や予言に憧れを持っているわたしにとって、とても思慮深い考察がなされていて学びになりました。現代社会の中で、もうわたしが憧れている原住民の生活は守られていない、という現実。わたしの憧れは、西洋人が「日本人はみんな着物を着ている。」と思うのと同じくらい懐古主義であるのかもしれません。



「希望をもって生き抜くこと」とは、西谷修さんが書かれているように、様々な角度から知ることによって「バランスをはかること」が必要になるのかもしれません。野村奈央先生なら、難しさも知りながらもっと簡単にシンプルに「真実」の方へ「気づき」を広げていかれることでしょう。

ナウシカの制作のもとにホピの予言やアメリカ先住民の思想が関係しているかどうかは調べていないので分かりませんが、アニメとしても見応えあり、多くの人たちに配給した宮崎駿監督はすごいな〜と思いました。漫画はもう一度読んで、子どもたちにもいつか読んでもらいたいです。

2012/04/26

なんにもない町で

娘の幼稚園の茶話会の自己紹介で出身地を言うことになっていたので、「みなさん、きっと知らないだろうな。」と思いつつ、町名まで言ってみました。

すると、今朝あるお母さんから「わたし○○町、仕事で何度も行ったことあるよ。」と話しかけてもらいました。実は息子の同級生のお母さんでもあるので3年間顔見知りだったのですが、こんな話をしたのは初めて。話してみるものですね〜。

わたしの実家がある町は善くも悪くもなんにもありません。海と小さい山はありますが「大自然」というほどでもないですし、小さい町なので農作物も多い訳でもありません。東京へ働きに行く人たちのギリギリ通勤ゾーン。

「たしかに、気持ちいいほどなんにもないよね。」町を知っていると話してくれたお母さんも頷いていました。でも「なんにもないのがいいな。」と思ったりもする今日この頃です。

そういえば著名人の別荘やアトリエがあったりするのも、東京の忙しい生活の骨休めとして「なんにもない」魅力なのかもしれませんね。別荘を持つほどの家柄ではありませんが、こういう場所に実家があることはとっても有り難いことだと思っています。

わたしは実家へ帰るとただただ眠くなります(笑)。そして空気が美味しいと思います。東京からたった2時間ほどの場所でここまで違うとは、といつも思います。

いつかどこか静かな町で、古くても良いので庭付きのお家で野草を育てたり、ビワや柿などの樹木を植えて、人を招いてヨガをお伝えしたり、手当てをしたり、そんな生活をしてみたいです。

2012/04/24

低体温のこと☆続編

最近、息子がものすごく寝汗をかきます。
おでこ触ったら生え際びっしょり。背中もしっとり。どうして?と不思議なほどの汗です。お母さん友達によると「成長ホルモンじゃない?」とのことですが、確かに歯が抜けたり、生活が変わったり今はググッと育つときなのかもしれません。

先日風邪の後の低体温のことをブログに書いたのですが、今日は続編。
わたしにとっては手応えというか、とても励まされた出来事がありました。

今日の午前中仕事を終えて娘の幼稚園お迎えに自転車で向かっているときに、友人に遭遇しました。
息子が幼稚園を卒業してからは頻繁に会えなくなっていたので、ちょっと立ち話。

彼女のお子さん2人が先週発熱したそうなのですが、わたしのブログを読んで「低体温来るかな?」と気にかけていたそうです。普通なら熱が下がったら体温測ったりしないものですが。ちょくちょく測って「まだ下がらない。」なんてやっていたら、今朝2人とも低体温になったそうです。しかも、いつもより元気がない感じ。「書いてあった通り〜!」と思って面白くなったそうです。

「逆に気にしちゃって疲れちゃったらごめんね。」と謝るわたしに、「こういうことを知っていると、母親としてどっしりと構えていられるよね。」と答えてくれました。

風邪は治ったはずなのに子どもがなんかスッキリしない、弱気なことを言っていたりすると、心配になったり、逆に「頑張りなさい!」と無理をさせてしまって風邪をぶり返してしまったりする場合もあります。

低体温のことを知ったときに、わたしはふと思い出したのは、子どもたちが乳幼児のときの病気の経過の仕方でした。
それは、病気をする度に、治ってから数日がすごく甘えん坊になって、それを通り越すといきなり出来ることが増える、という経験を何度もしたからです。

授乳中の赤ちゃんの看病に疲れきったところに追い討ちをかけるように、ずっと抱っこちゃん、すぐにキーキー泣かれたりすると「勘弁して〜!」と自分が泣きたくなったことも多々ありました。意外と病気の最中はご機嫌で遊んでいたので、治りかけが一番ネック。突発性発疹、胃腸炎、風邪、、、なんであっても、病気を経過すると急に身体能力が上がったり、言葉が増えたり、階段を上るような感じで成長をする、ということにも子育てから学びました。

そんな自己流の観察と変な確信があったため、風邪の経過の意味や低体温のことを知ったとき、「だからだったのね〜。」と納得できたのだと思います。

赤ん坊の時知っていたら、甘えん坊もイライラもひとときのこと、これが終わったらスッキリ元気になる、と信じることができたら気持ちがものすごく楽になっていたと思います。

だから、このブログに書いたことを気にして、自分のお子さんの様子を観察して実感してくれた友達の話を聞いて、すごく嬉しくなったのです。少しは役に立ってたんだ〜!と。

「今日低体温だけど学校に行かせたこと、すごく心の葛藤はあったんだ。」と彼女は話してくれましたが、わたしも先週息子が風邪を経過した時、学校を休むか迷いました。

低体温のときに学校を休んだ方が良いか?それはルールではないと思います。
子どもの性格や成長状況とか、お休みさせて母親がイライラするようなら行かせた方が親子ともに良かったり、帰ってきてからケアしてあげるのも方法だと思います。

わたしも息子が「なんとなく学校行きたくない。」と言ったとき「休み癖がついたら嫌だな。」「明日もそう言ったらどうしよう。」と考えました。たまたま、前日小学校を早退していたので心理的にも「もう一度早退になったら可愛そうだな。」「まだ授業もそんなに始まっていないからお休みしても焦ったりしないかな。」と思い休ませました。結局、すぐに元気になって休ませたこと後悔したのですが(笑)しっかり平熱になると自分から「学校楽しみ!」と言ってくれたのでホッとしました。

大人になるとこういう体調の変化に鈍感になってしまっているけれど、体に意識を向けてみると確かに病気の後最終的にスッキリする感覚があるのだと実感しています。
もちろん、外科的な処置が必要な場合、お薬が必要な場合もあると思いますが、子どもほどの成長は期待できなくとも「体は調節しているんだな〜。」と感じられると、体調不良を必要以上に恐れたり不安に思うことがなくなり、逆におもしろがってしまったり。よい意味でお気楽な人生になるのでは、なんて思います。

2012/04/22

小さな驚き 小さな幸せ

実は小さな嬉しいことがありました!
なんと、大根の葉っぱからお花が咲いたのです。「そんなの当たり前〜。」なことなのかもしれません。いかにわたしが自然と遠い生活をしているか再確認もしたのですが、素直に「すご〜い!」と感激してしまいました。


昨日に引き続き、息子はカプラで次々と傑作を作り続けています。思っていた以上にすごいもの作れるのですね。完成間際で何度も壊れると泣き崩れたりするとちょっと厄介ですが、鼻息荒く集中して作っている様子は可愛いです。

200ピースほとんど使って大作を作っている兄の傍らで、娘はわたしのショールをまとい、たくさんのぬいぐるみをベビーカー(洗濯物かご)に入れて「(子だくさんの)おひめさま」になって遊んでいました。それはそれで楽しそうだったのですが、食事だから片付けしよう、ということになったら、娘が突然「まだ一度もやってない〜!」と泣き出したのです。

どうやら、カプラを使わせてもらうのをジッと待っていたようです。お兄ちゃんのプレゼントだと分かっていたから、気を使っていたのでしょうか?いつもなら「わたしもやる〜!」と自己主張する娘が健気に待っていたとは。わたしが「幼稚園でカプラでいっぱい遊べるよ。」と言うと、「だって、まだ一度も使ったことないんだもん!」顔を真っ赤にして怒る娘。そんなに怒るのなら途中で使わせてもらえば良かったのに。。。でもたぶん息子も譲らなかっただろうな。

話に息子が加わり知らないうちに娘がご機嫌になっていたので、「ま、これでいいのか。」という結末。子どもと一緒だとこういうことばかり。理屈じゃなくフィーリング!?

夕飯は、ヘルシーにしました。

【彩りサラダ】
キャベツは太めの千切りにしてサッと茹でました。ドレッシングは、ねりごま、ごまあぶら、お醤油で作りました。


【じゃがいもと人参と青さのカレー風】
お鍋にたっぷりの菜種油をひいて、じゃがいもと人参を入れます。全体に油が馴染んだら、お水を少々、塩少々加え蓋をします。全体に火が通るまで時々木べらで混ぜながら様子をみます。コリアンダーパウダーとクミンパウダー、青さを加え全体を混ぜ、水分を飛ばして出来上がり。


塩ふりしたお魚にコーングリッツをまぶして焼きました。


以前購入したゲランドの粗塩。そのまま料理に使うと、塩の固まりが突然口の中にあらわれるのですり鉢ですってみました。実は細かいものも売っていたのですが、なぜか高かったです。


子どもが離乳食のときに大活躍したすり鉢。最近はゴマをすったり、ハーブティーを少しすってみたりしています。粒が大きいてん菜糖や黒糖もお菓子作りのときにすり鉢ですることがあります。地味な作業ですがやってみると意外と楽しいものです。

2012/04/21

クレヨンハウス

クレヨンハウスへお買い物へ行きました。

実は2月の息子の誕生日プレゼントに「KAPRA」を購入しました。
「いま頃〜!?」な時期ではありますが、プレゼントを迷いに迷った息子が「幼稚園で毎日遊んでいたカプラが欲しい!」とのことだったので、「それはいいかも。」ということで200ピースのものを買いました。幼稚園では1000ピースの箱がいくつもあったので、200ピースではスケールが違うかな、と思ったのですが帰ったら早速お城みたいなものを作ってみせてくれました。娘も一緒に遊べるものですし、こういうシンプルなものはとっておけば「孫も使えるかも!?」とつい先々を想像してしまうわたし。カプラは何十年経っても反ったりしないそうです。子どもの日(もうすぐだ!)やクリスマスに200ピースずつ足していっても良いかもしれません。


他には、わたしから息子に入学祝いに渡したかった絵本「せいめいのれきし」。わたしの中でこの本は男の子にプレゼントしたい本の1つです。ロマンティックな男の子になってくれるかな!?お話を聞くのが大好きな娘には「おはなしのろうそく」を2冊。お出かけしたときにも読もうね。



クレヨンハウスへ出かけるのは久しぶりでしたが、本やスキンケアをじっくり見るのは愉しいです。本当にじっくり選び過ぎると「早くして〜!」と子どもたちに言われるけれど。地下のランチも美味しいですし。今日はお父さんや年配の奥さま方の姿もお見かけしました。


ウェレダの歯磨き粉は3本目です。泡立たないタイプなのでしっかり洗えます。わたしはソルトが気に入っていて、歯茎もサッパリして洗い上がりがスッキリ気持ちがよいです。高い!?と思う方もいるかもしれませんが、わたしは1本使いきるのに1年くらいかかるのでリーズナブルだと思います。

荒れ肌用のかりん化粧水はもリピーター。しっとりして使い心地もよく「昔から使い続けられている」そんな安定感もあり、気に入っています。店頭で売っているのは、クレヨンハウスかプランタン銀座くらいだと思います。

初めて試してみたのがlaveraBABY&CHILDREN SUN MILK。日焼け止めは、いつもセパメドを使っていたのですが、最近近所のドラックストアで手に入らなくなったので、新しいものをと思っていました。

つけた感じと香りが気に入ったのですが、クリームの色が黄ばんでいたので「襟に付いたら洗濯が面倒だわ。」と一度棚に戻したのですが、後ろ髪魅かれ店員さんに伺いました。着色ではなくて、カレンデュラと人参の色みなのですって!日焼け止め効果だけではなくスキンケア効果が高い商品だそうです。だからつけたときにしっとりしたのだと思います。子ども用なので石鹸で落とせるのもポイント高いです。


買い物をするとスッキリ気分が晴れる、ということはありますが、最近ちょこっとだけ気をつけていること。あれこれ新しい物に手を出す前に良いと思う商品を繰り返し使ってみる。できるだけ納得のいく所(商品を作った人やそれを販売する人)で購入する。1人の人ができることとしては微々たることですが、原発事故以降特に気をつけるようになりました。

カプラも化粧水もネットで買うと安いことは知っていたのですが、数百円、数千円の違いであればクレヨンハウスで買いたかったです。大きな銀行がバックにある大きな組織から購入すると自分のお金が武器をつくることに使われていたり、破格に安い食器を購入したら健康を害する成分が含まれていたり、完全には避けきれないですし、あまり頑でも生きにくくなると思いますが、同じものを売っていたら手間をかけても納得のいく場所で購入するというのも1つの選択肢ではないかな、と思います。

2012/04/20

ショウガハチミツ

息子が風邪を引いたときにショウガのハチミツ漬けを作りました。
残り1/4くらいにハチミツの瓶に薄くカットしたショウガを入れます。ショウガは繊維に添って包丁を入れると薄く切れます。今までついついブスッブスッと繊維を切るようにカットしていたため、「薄く切れないな。」と思っていたわたし。繊維に添って切れば、ピューラーがなくても綺麗に仕上がる!と今更ながらの発見です。

そのまま舐めたり、お水に溶いてショウガハチミツジュースにしたり。


さっと茹でた小松菜とラディッシュとプチトマトのサラダに、ショウガハチミツ、お塩、レモン汁を加え和えました。

アクセサリーケース

アクセサリーの整理に折り紙で小さい箱をいくつも作りました。一緒に作っているうちに、息子も作り方を覚えました。
パワーストーンのブレスはさざれ水晶を入れたお皿に入れます。

イヤリングも手作りばかりなので高価なものはありませんが、綺麗に並べると気持ちがよいです。

2012/04/19

パワーストーンブレスレット講習会

今日はこの4月にオープンしたMさんのホームサロンAndanteで、パワーストーンのブレスレット講習会をうけてきました。
オーダーパワーストーンブレスレットを何度か作っていただいたことがあったのですが、春なので新たな気持ちで自分でブレスレットを作ってみたくなったのです。

「透明からクリーム色の石を並べてみたいな。」という思いはあったのですが、「直感で石を選んで並べると良いですよ。」というMさんアドバイスを参考に、色とりどりのパワーストーンの中から自分なりに選んでみると。。。一番始めに目に留まったのがアマゾナイトのブルーでした。「進むべき道にいく」という前向きな石のようですが、実際に作ってみるとまとめるのが難しかったです。


さっそく撮影してみたのですが、写真に撮ると黄色が強いような気がします。

事前にMさんにリクエストしていた石が「ムーンストーン」。なんとMさんも私が好きそうだと思って用意してくれていたそうです。さすが!これまた写真では伝わりにくいのですが、一見半透明のシンプルな石のようで、実は表面に紫色のような光が反射して神秘的です。



この並びもすっきりして好きです。実際の色みに近い気がします。


最後にMさんから使った石とその意味をカードに書いてもらったので、手帳に貼りました。居心地が良いホームサロンを後に、娘の幼稚園へお迎えへイソイソと。おしゃべりもたくさんできたからか、気持ちもスッキリでした。子どもたちにMさん宅に1人で行ったと言うとうらやましがれそうなので、今日は秘密。ふふふ。

2012/04/18

歯が抜けた

息子の下の歯が抜けました〜!
同級生の中では最後の方かな。大人の歯が下から顔を出していたので、旦那さんが手で引っ張って抜きました。「イタッ!」と言ったけれど、息子はなんだか嬉しそうでした。

こんな小さなことに親としても喜びを感じられるなんて面白いです。
大きな大人の歯の頭がニョキッと見えています。一足先に抜けていたお友達は、大人の歯が生えるために、左右の歯が動いて隙間が大きくなっていました。

赤ちゃんのときは、寝返りをしたり、ハイハイをしたり、言葉をしゃべり始めたり、植物の芽がスクスク育つように数ヶ月間のめまぐるしい変化に驚き、生命力に魅せられました。

歯が抜け替わり、男の子はさらに男の子らしく、女の子も女の子らしく見えてくるこの頃。今までは遊びが仕事だった子どもがせっせと宿題をするようにもなっています。シュタイナー教育の7歳という年齢のカラダとココロの変化を徐々に迎えているような気がします。

ニッと笑うとどんなに品のある子もいたずらっ子に見えてしまう、「ただ今成長過程!」と自ら誇らしげに証明している顔を見ると、見ているわたしも笑顔がこぼれます。

一足お先にお弁当

娘は同じ年のお友達と遊ぶことが少なかったのですが、幼稚園に入ってとっても楽しそう。特に女の子と遊ぶのが嬉しいみたいです。いつも兄&兄のお友達と遊んでいたからかしら、女子特有の洋服を誉め合ったり、一緒に行こうねと群れる感じ、など新鮮な体験をしているようです。

なかなか始まらない幼稚園のお弁当。勝手知ったる娘は「早くお弁当持って行きたい!」と毎日言っているのですが。しかたがなく、お家でのお昼をお弁当箱に詰めて食べています。まだ作る必要はないのに。。。

「ウインナーを入れて。」というのでオーソドックスなお弁当。これはわたしの。娘のものはプリンセスのお弁当箱です。


「今日もお弁当が良い!」と言って帰ってきた娘。「ちょっと待ってね〜!」なんて料理をして後は詰めるだけになって振り返ってみたら、娘がお弁当箱を床に置いて勝手におままごと初めていました。お弁当箱の中に玩具入っちゃってます。。。このまま入れるのは汚いし、洗ってふいて詰めるのも面倒だわ、ということでワンディッシュランチになりました。

マッシュした里芋に、ひじき、にんじん、タマネギを炒めたもの、お味噌を加えオヤキにしました。


あと3年間お弁当ライフ、うまく手抜きをしながら楽しみたいと思います。

真面目くんの発熱

小学校、慣れてきたかな、と思ったらおととい学校から熱があるからお迎え来てください、とお呼出がありました。息子は風邪を引きました。とっても軽いのでしたが。

入学してから休日も毎日6時前に目を覚まして、晴れた日はなぜか半袖で出かけたがったり、変に高揚していたので無理もありません。張り切り過ぎ、真面目過ぎ〜!!ここいらでちょこっと風邪でも引いて緩めておいた方がカラダにもココロにも良かったはずです。

小学校に一緒に息子を迎えに行き、兄のために「わたし走る!」と自転車の後部座席を譲った娘は、家に帰って「おた〜さん、Tちゃんおたぜだからやさしつしてあでて。そうしないとなおらないよ。」とわたしにお説教。優しい、けれど、夜わたしが息子の横に添い寝したら「おたーさんのとなりだいい!」と言って間に割り込んできました。なんか自由で羨ましい性格です。

昨日ははわりと元気だったのですが、念のため体温を測ると両脇の体温差(36.1℃と35.6℃)があり、低体温だったのでお休みすることにしました。

子どもで35℃代は低体温ですよね。平熱以下の低体温の時期はカラダの底から力が沸いてこないので、なんとなく調子も停滞気味になります。大抵発熱した後、数時間〜1日くらい低体温の時期があり、その後平熱に戻ると内側から活力が沸いてくる、と野口整体では言われています。平熱に戻るまでゆっくり休むときちんとカラダの調節ができます。本人も今日は「学校に行きたい気はするけど、まだ咳が出るから休みたい。」といった、曖昧だけどちょっと消極的な感じでした。

わたしも風邪を引く度にその変化を実感しています。特にしっかり熱が出きらなかったり、疲れが溜まりに溜まっていたときは、低体温の期間が数日続くこともありました。発熱したときだけではなくて、調子が悪いな〜、と思ったら体温を測ってみると面白いです。

学校を休ませたものの、家の中に息子がいると騒がしくちょっと後悔(笑)
午後にはほぼ平熱になったので、お友達のお家に伺いました。子どもたちを少し見てもらって幼稚園の面談へ行き、あとはお友達とおしゃべりタイム。最近幼稚園、小学校のタイムスケジュールに追われているので、久しぶりにおしゃべりしてリフレッシュできました。

そしてお土産に久しぶりにパウンドケーキを焼きました。
バナナと黒糖で甘みを出し少しスパイスを利かせたのですが、子どもたちにも気に入って貰えて嬉しかったです。

2012/04/13

1人タイムの楽しみ☆

1人タイムができたらしたいことの1つが映画鑑賞です。
今はまだ幼稚園が午前お迎えなので、夢の実現にはあと1ヵ月半くらいかかりそうですが、早速リサーチ開始。

まずは「岩波ホール」。ここの映画は派手さはないですがじっくり味わえるので好きです。映画館の規模も昭和の香りがします。

オレンジと太陽」のころには11:30からのものなら観れるかも!?

映画やアート情報はREAL TOKYOで調べることが多いです。わたしが独身のときからあるサイトで、もしかしたら今はもっと色々あるのかもしれませんが、ミニシアター系の映画をチェックするときはとても役に立ちます。

Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」とても気になります。学生のときにドイツの舞踊家・演出・振付家ピナ・バウシュが来日してちょっと騒ぎになったのを覚えています。ヴィム・ヴェンダース監督の作品も好きなものが多いので観に行きたいな。でも、こういうセンス、最近の生活とかなり落差があるのでついていけるかどうか不安もありますが。

「映画を観に行くなんて遊んでばかり!?」と思われちゃいそうですが、「教養として。」なんて言い訳しながら、良い刺激、良い風を自分に向けていきたいと思います。

お仕事のこと

実は、新生活で一番疲れていたのはわたしです。とほほ。
気疲れってありますよね。甘ーいものを食べてホッとしたり、子どもたちと一緒に早寝をして、今はあせらずのんびり暮らしています。

そうはいっても、ちょこっと気になるのがお仕事のこと。
両方の保護者会も終わりおおまかな年間予定が分かったので、今年度のお仕事計画を立てようと思います。

3331で月1回開催していたYOGA CAFEは、5月から3331の年間教育プログラムとして継続することになりました。「お母さんが自分のことを大切にする」「子育ての時期をもっと楽しむ」をテーマにしたYOGA CAFEは、このブログに記してきたことの延長線上にある企画です。

産後のお母さんの体と心のケア、沖ヨガの面白さ、手作りを生活に取り入れること、食と体の関係、季節を楽しむ体作り、素朴な(笑)子育て法、、、、自分の中で温めてきたことを分かりやすくお伝えできたら良いな、と多くの方との出会いを楽しみにプログラムを企画しています。

昨年10月から続けているヨガサークルもメンバーが増え、毎回楽しくやらせてもらっているので、わたし自身のヨガの練習も増やしてみなさんに満足してもらえるように精進したいと思っています。

実は、今年は息子の小学校のバザーの役員になりました。初めての環境なので心配もありますし、たぶん色んな人に助けてもらいながらやることになると思うのですが、バランスよくできる範囲でできたら良いな、と思います。バザーが終わったら、技術更新のためファミリーヨガで操体法(そうたいほう)も学びたいと思っています。前からじっくり学びたかったことなので楽しみです。

子どもを育てながら少しずつでも働く場が在ることに感謝しながら、家族や自分、周りの色んな人の歩調を確かめながら、時にはググッと周りを巻き込みながら(笑)進んでいきたいです。「自分から何かをしよう」というときは、そういう「勢い」も必要な気がします。

子どもたちの体癖が際立ってきた!

娘の幼稚園3日目。今のところ順調です。
先生からは「きっと頑張っているとです思うので、たくさん誉めてあげてください。」、ついでに「しっかりしているよね。頼りにしてます!」言われました。何となく分かります。娘は大らかでちゃんと分かっているように見えるんですよね。今回もわたしの質問に対してはほとんど「忘れちゃった〜。」という感じで、実際は細かいことは何も分かっていなかったり、そのときそのとき反応しているだけだったり。1日目の夜に鼻血が出て「鼻血がはずかしいから明日幼稚園行きたくない。」などと気持ちが揺れたりする繊細な部分もあるのですが、なんか堂々としているというか、ポイントは抑えているようなところがあります。

親のわたしが言うのもなんですが、将来は肝っ玉母ちゃん、みたいな。野口整体でいうと10種(開型)と3種(左右体癖)ではないかな、と思います。わたしにはないのでうらやましい性格。

息子は今日からお給食。とっても楽しみにしていたのでおかわりもしたそうです。
娘にひきかえ、初めはあまり目立たないけど、実は結構色んなこと見たり聞いたりしている息子は必要以上に神経が疲れているはずなのですが、むしろ新しい環境にセンサービリビリしているのが楽しそうです。そういえば、最近顔を見ると9種(顔のパーツが中心に寄っている)と2種(頭のはちが大きい)が強くなったな〜、という印象があります。面白いくらいに。こちらはわたしももっている体癖なので、行動も見ていても大変分かりやすいです。息子も3種が入っていると思うのですが、最近は薄まっているような気がします。食べるのが大好きな3種さんらしく、食いしん坊なのは変わりありませんが。

子どもの成長の過程で、ある体癖が際立て見える時期があるのかもしれませんね。

体癖は決まりことではなく、マニュアルのようになってしまうと意味が変わってきてしまうと思うのですが、ポイントを掴んで学んだことを身の回りの人にあてはめて観察していくととても面白いです。ほとんどの人が12種類ある体癖のいくつかを混合しているので、より複雑ですが、こうして、2人の子どもの体癖と行動が連動してきているところを見ると、子どもたちの個性がだんだんハッキリしてきた証拠だなとも思え、成長を有り難く感じます。

例えば、よく不思議に思うことが、わたしは娘のことを可愛いと思える感じがあるのですが、わたしとほぼ一緒の体癖の息子にとって娘は同じように単純に可愛いと思える感じではないようです。もちろん兄妹として仲良しですし可愛がっているのですが、どうしても兄が妹を抑圧する関係性が生まれやすいです。

わたしの妹はおそらく1種と3種。妹や娘も持っている3種の部分にわたしはホッとしたり、素直になれたりする部分があります。でも、息子と娘の場合はちょっと違うようです。2人の間に9種のわたしが入るからかもしれませんが。

関係性によって変化していく部分も含めて観察していくと、パッと相手の顔をみて「前とちょっと変わったな。」とか「ねじれているわね。」「最近こんな感じ。」などと体や心の変化に気づくことができ、ちょっとした望診法として役立っている気がします。

2012/04/11

お祝い膳

入園入学のお祝いといえばごちそう。
そういえば今週は家族4人で夕食を食べられる日がたくさんありました。つかの間ののんびりタイムを楽しみながら、夕飯はどうしてもお酒のおつまみみたいな感じになりました。

息子の入学式の日は久しぶりの牛肉〜。
ほとんどカットして盛りつけるだけ、フライパンで炒めるだけの簡単レシピ。ビールのおつまみです。こどもたちはリンゴジュース飲んでました。


○長芋、アボカド、マグロのサラダ
材料をカットして梅酢をまわしかけました。


○舞茸とアスパラガスのソテー
お醤油とワインビネガーで味つけ。

○セロリと人参のサラダ
レモン汁、お塩、オリーブオイルで和えます。


娘の入園の日は「お祝いだからおやつにケーキを食べにいこう!」と子どもたちとケーキ屋さんへ行きました。そうそう、今日は「モンヅラン。(モンブラン)ぱべてみたい。」というかねてからの娘の願いが叶いました。すごい勢いで食べていましたよ。野獣みたいでした(笑)。さすがに夕飯は小食になってしまいましたが。

実はわたしも結構お腹いっぱいだったので夕飯は軽めに。あまりごちそうではありませんが、彩りがめでたい感じかな?

菜の花とまぐろの漬け丼とみそ汁


人参のキンピラ


ピーマンの鰹節和え


同じ日に母から「Tちゃん、Nちゃんおめでとう」というプレートつきのロールケーキといちごをもらいました。お腹いっぱいだけれど嬉しかったです。

こちらはわたしたちのお土産のシュークリームとロールケーキとイチゴのプレート。太っちゃうな〜、と言いながらも完食したのは旦那さん。

2012/04/10

入園式

数日前息子の入学式のときは七分咲きだった桜が今日は満開。
晴れやかな日、娘の入園式に行ってきました。

白いレース付きの靴下を履いていつもよりおしゃまな服装で出かけた娘は、ちょこっとだけ緊張していたようです。
お兄ちゃんの送り迎えで3年間通い続けた幼稚園なので馴染みがあり入園をとっても楽しみにしていたのですが、わたしと離れて先生の手遊びや絵本を聞く時、真剣にお話を聞きながらも少しだけ顔が強ばっていました。3歳児の真剣な姿は健気で可愛いです。

そうはいっても、2人目、そして夏生まれというのもあって、息子が幼稚園へ入園した時より余裕があるような気がします。これから保育が始まってどんな反応をするのかちょっと楽しみです。息子の同級生達も入園当初の行動パターンにその子その子個性があらわれていたので。

息子が自信を持って小学校へ通う姿をみて、「こういう風に子どもといつも一緒にいる時も、あっという間なんだろうな。」と妙に実感してしまったわたし。色々自分のやりたいこともありますが、わたしの中で「やっぱりこの子達の大切なときを一緒に楽しみたいな。」というシンプルな気持ちを再確認しました。

だからといって何かを張り切るわけではないのですが、ただ当たり前に子どもたちと今日あったことを語り合い、ご飯を一緒に食べて、そういうことの繰り返しを「のほほん」とした気持ちでしていくことが出来たら良いな、と思うのです。そう、気張らず「のほほん」と。

今日はやけに娘を幼稚園に連れて行くわたし自身が身軽に感じられました。そして、下の子を抱っこしながら入園式にのぞんでいる方を見て息子が入園したときのことを懐かしく思いました。当時は、毎日いっぱいいっぱいでした。今ならば娘が泣き叫んでも「よしよし、可愛いな。」と思えるのですが、当時は息子が泣いて、抱きたいけれど、わたしの胸には赤ちゃん。「困った。どうしよう。」と不器用に子どもの感情に流されることが多かったです。とにかく一生懸命やっていただけなのですが、気がついたら2人でせっせと遊ぶようになっていました。わたしの方も色んなことを「理想通りにはいかないんだわ。」「しょうがない。」と思うようになったら逆に楽になりました。

今週はそれぞれの保護者会があったり忙しくなりそうです。
来週からは午前中は幼稚園を行ったり来たり、お昼を食べてすぐに息子が帰宅、といった感じ。先輩ママから「3学年違いは、幼稚園と小学校の帰宅のタイミングが一緒のことが多くて、結構大変よ〜!」とアドバイスをもらったり、うっかり者のわたしは毎日忘れ物はないかとか、どちらが何時に帰ってくるのかとかちょっと緊張気味ですが、思っていたより楽しんでいます。新しいことが始まるってそれだけでワクワクしますしね。

子どもたちも「学校どうだった?」とか「幼稚園、何先生のクラスになった?」なんて一緒にお互いの初めて体験を共有している様子。「一緒だから頑張れる。」意外な結束力に驚いています。今後も何度か入学のタイミングが合う3学年違いの醍醐味ですね。

娘の通園カバン。麻と綿混合の淡いピンクに花柄の生地、持ち手とステッチは淡いグリーンにしました。
娘も「たわい〜!」と言ってくれましたが、娘が一番喜んでいるのは、プリンセスのお弁当箱とキティーちゃんのコップと箸とスプーンセット。キャラものには敵いませんが、これはこれで良しとしましょう。


2012/04/07

入学式

昨日は息子の小学校の入学式でした。
晴れやかなお天気の中咲き誇る桜の花、新1年生の初々しい姿や2年生から6年生までのほのぼのとした表情を見て、小学校生活が明るく始まる、そんな前向きな気持ちでいっぱいになりました。

息子にとっても大切な日、入学準備もわたしとしては手抜かりなくできたかな、と思ったのですが、やってしまいましたサザエさん。いざ、小学校の玄関で受付をしようとしたら、受付で提出する諸々の書類を家に忘れてしまったのです。家を出る前に持ち物を再確認をしたら、子どもに声をかけられてそのままファイルをカバンにしまわずに家を出ちゃったのです〜!!なんというおっちょこちょい。

少し早めに到着していたのと、小学校が家から近かったおかげで急いでとりに帰って間に合いましたが、息子には心配な思いをさせてしまいました。反省。

わたしの騒動がなければ、とても良い式でした。
息子を誘導してくれた6年生は、なんと子育てイベントを一緒に企画している先輩ママの息子さん!「小学校楽しみ?(お兄ちゃん)」「うん。(息子)」という会話をしたそうです。小学生って、わたしの中ではまだ未知のお年頃ですが、同じ小学校のお人ちゃんお姉ちゃんの姿を見ていると、思っていたよりも素朴でのびのびしている感じでホッとしました。少人数なので多分1年もすれば学校に通っているほとんどの子が知っている、という感じになるんじゃないかな、と思います。式も程よくまとまりがあり、でも軍隊的な威圧感もなくちょうどいい感じでした。どうしてもこういう所が気になるわたしです。

平日ですが旦那さんにも出席してもらい、午後はわたしは持ち物の名前書き、息子は旦那さんと自転車の補助輪をとりに自転車屋さんへ行きました。いろんな意味でお兄ちゃん。

来週は娘の入園式。息子のときより親子ともに余裕がある気がしていましたが、昨晩娘は発熱し「おた〜さんだいい。」と言いながら泣いていました。入学式で疲れたからか、自分の入園がちょっと不安なのか、朝にはケロッと元気になっていましたが小さな胸に期待と不安がつまっているのかな。

初めての環境で気を使い過ぎて家でイライラ兄ちゃん、こちらを心配していましたが、今のところ意外と余裕ありです。わたしとしては、2人いっぺんに大荒れになるのは避けたい所ですが、4月は仕事も少ないのでのんびり子どもたちの気持ちにつき合えたらいいな、と思っています。

2012/04/05

箱根旅行

箱根旅行、嵐の前に帰ってきました。

妹の新居で一泊。娘と同じ年の甥っ子ちゃんと従兄弟3人がすごく仲良く一緒に遊んでいたのが印象的でした。早生まれの甥っ子ちゃんは娘とは7ヶ月違うのですが、おしゃべりも上手で運動神経抜群なので、6歳の息子の動きにしっかりついてきていて逞しかったです。大人は見守りという感じで子ども3人で遊べるようになったのは今回が初めてなので、不思議な光景。家の子どもたちが口喧嘩を始めると、甥っ子ちゃんがその場その場でどちらかの味方をして「早く返してあげて〜!」とか「ダメって言ってるよ!」と大きな声で加わってきたり、男同士で遊び始めたら妹と娘とわたし女三人で遊んだり、そのうちに同級生で遊び出したり。2人だと仲良しか対立だけど、3人いるともう少し関係の幅が出来、見ていていいな〜と思いました。

妹の手料理もおいしかったです。
おからと鶏のチキンナゲット。ヘルシーだけれど美味しい。お家でも作ってみようと思います。


翌日は旦那さんと合流し箱根旅行。近場だけれど、箱根登山鉄道、ケーブルカーに乗って早雲山まで上ると空気もいっそうきれい。ちょっと肌寒かったですがリラックスできました。夜には狸が出てきたそうです。最終日は大雨が降るというので、息子の希望でロマンスカーに乗り早々に帰宅。ある意味乗り物の旅でした。次回はロープウェイにも乗りたいな。

さてさて、家族旅行のときにカバンの中に忍ばせて役立つ品々をご紹介したいと思います。
わたしにとって、なので誰にとってもいいものではないですが。。。ちょっとおばあちゃんみたいなものばかりかもしれません。

○お絵描きセット
行き帰りの電車に乗っている時間、娘はお絵描きをしました。無印良品の短いペンは軽量で子どもには使いやすいみたいです。ミツロウクレヨンはベタベタせず長持ちするので一家に一つ、とわたしは思います。


○梅肉エキス
外食続きのときに「胃もたれしたかな〜。」と思ったらひとさじ舐めます。殺菌作用があるので、風邪っぽかったり、胃腸炎になってしまったときにも役立ちます。


○ボディクリーム
温泉に入るとなぜかしたくなるのが足裏マッサージ。今回も小さなボディクリームでモミモミしました。家事をしないでよいのでそんなゆとりの時間もあるのが旅行の良い所。


○ふろしきと輪ゴム
温泉に入る時、洋服やタオルを包んだり、寒い時子どもの方にかけたり、帰りはお土産を包んだり、いかようにも使えるのでふろしきを1枚用意します。輪ゴムは食べかけのお菓子の袋の口をむすんだり、娘の髪を結ったりします。


○水筒とハーブティー
移動中にちょこっとハーブティーを飲んでみました。


○おはなしのろうそく
かさばらない読み聞かせの本。電車の中や夜寝る前に。

最後に車窓から見えた桜の淡いピンクや、菜の花の黄色、新緑がフレッシュでした。春の訪れですね。

2012/04/01

ギリ人

今日から旅行に行ってきます。
妹のお家に一泊、翌日小田原で旦那さんと合流し箱根の温泉に一泊する予定です。
実家が近いので箱根には親しみがありますが、箱根登山鉄道やケーブルカー、子どもたちの反応が楽しみです。大人はもっぱら温泉でのんびりするのが目的。ほとんど観光する予定なしです(笑)帰りがけに大磯の美味しそうなイタリアンで食事しようかな、と食べて休んでの旅行になりそうです。

実は、入園入学のための準備がまだ終わっていないので、ちょっとドキドキですが、体操着入れなどは入学式後の週末を頼りにしています。早めに始めたつもりが体調崩してしまったのでけっきょくギリギリ。一番ちゃんとしないといけないことなのにね。

そんなときわたしの頭にはラーメンズの「ギリギリギリギリじんじんじんじん、ギリギリじんじんじん、な〜んで〜も○○で!ギリギリじんじんじん♪」というギリ人の歌が流れます。知っている方いらっしゃるかしら。ラーメンズ面白いです。

早めにキチッとこなせる方が羨ましいですし、ギリ人のせいで人に迷惑かけちゃったりするといけないのですが、あまりカチッとしないところでバランスとっていたりするのかも、と自分に甘く。ギリギリな時に限って、全く違うことをしたくなったり、のんきに遊びにいけちゃう図々しさも身に付いちゃったりして。最近はヒンヤリするほどギリギリになることは減りましたが、まあこれも性分ですかね。


息子のカバンはできあがりました。小学校の荷物は多いらしいので、裏地はキルティングでマチもつけました。でもちょっと大き過ぎたかも。。。


手縫いでチクチク。手縫いだと布の角がふんわりしてその感触も好きです。


東京駅でお昼を買って電車で食べることが多いのですが、今回は節約ということでおむすび作りました。


旦那さんもギリ人のため、なかなかしっかり計画を立てた旅行が出来ない我が家。久しぶりの旅行楽しみたいと思います。