都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
台所日記1 娘が生まれてからの台所日記  http://meg3life.seesaa.net
YOGA CAFE ヨガクラスやワークショップのお知らせ http://meg3yoga.seesaa.net

2013/01/20

ショウガ日和

先日ショウガのおやつを作りました。

マフィンの中に生のりんごとショウガを入れました。そしてさらに、生地の中にはジンジャーレモンのハーブティーを混ぜ込みましたよ。甘さ控えめ、乳製品を使用しない我が家のいつものおやつ、という感じに仕上がりました。一日置いた方がしっとりリンゴの甘みが美味しかったです。


こちらは乾燥ショウガとマーマレードジャムにお湯を注いだ、ほんのり甘く温かい飲みもの。



乾燥ショウガは薄くスライスしたショウガをお皿の上に並べ、キッチンペーパーで蓋をします。時々裏返したりして、暖房の効いているお部屋に置いておきます。


2日後、こんな感じになります。瓶などにしまっておくと、料理やおやつ、お茶にすぐ使えて便利ですよ。



2013/01/19

肌のための不思議なアイテム

これは何でしょう?秋の酵素のかすをフードプロセッサーで細かくしたものです。実はこれがわたしの美容液。酵素かすをお風呂に入れてもポカポカ温まるのですが、顔や体に塗って洗い流すとスベスベになります。


手にとって水を少し加えると粘りがあるのですが、発酵しているので腐ることはありません。蓋はきちっと閉めずにのせるだけにしておきます。

そして。こちらはショウガ油。*ショウガの絞り汁、同量のゴマ油(白)を容器にいれ混ぜます。写真は混ぜる前。

民間療法で円形脱毛症や中耳炎などの手当てとして使われるものですが、わたしはこれを「血行を良くしたい所」「凝っている所」に塗っています。冬なら2日くらいで使い切った方が良いです。ショウガの香りが心地よいですよ。



特に編み物をして凝っていた首、肩まわりに塗ると効果覿面。先日夜、朝と強めにすりこみ少しすると肩が軽くなり、動かしたくてむずむず。娘の幼稚園に送る道中、肩回しや肩甲骨をグネグネ動かしながら歩き(とても怪しい姿だったと思いますが)、家に戻る頃には胸が開き姿勢も良くなりました。

「ショウガ湿布(温熱)に比べたら。。。」とあまり期待していなかったのですが、想像以上の効果に満足。ならばと肝臓や腎臓、顔にも塗っています。美肌効果もあるとか!?

注意点は「ショウガは体を温めるもの。」という思い込み。ショウガ自体は陰性なので、普段あまり動物性のものを食べない人がとり過ぎると冷えます。もちろん定量ならば血行が良くなり体が温まるのですが「食べ過ぎると」冷えるのです。

だからこそ、お肉やお魚とショウガを食べ合わせる昔ながらの知恵があったり、体の凝りや痛みにショウガ湿布をするとそこに血液が集中し、酸化している血液を浄化してくれ、痛みが軽減したり回復が早くなったりするのです。

どのくらいが「食べ過ぎ」なのかは、やはり自分の体に聴くしかありません。実はわたしもショウガは体を温めるというよりは、「食べ過ぎたな。」とか「油っぽいものを食べた後」口にするとすっきりする、という体感の方が強くあります。同じ量食べてもポカポカの人もいるはずです。

風邪や体調を崩したときの手当ては色々あると思うのですが、実際にできるものは普段から何度も繰り返しているものだと思います。だいだい後になって「そういえばこんな手当てもあったよね。」と気づくものです。

ショウガ油は手軽で、咳や喉の痛みにもよいそうなので、いざというときに作ってみようと思います。お腹の調子が悪い時、肩凝り、古傷などには、ショウガ油+温め(米ぬかカイロかこんにゃく湿布)というのも良いかもしれません。

まずは、面倒がってなかなか気をかけられないカサカサ肌を労らなくては。。。

2013/01/18

描くこと

雪は大分とけてきましたが、寒さは厳しいですね。娘とお揃いのお弁当を持って今日はファミリーヨガ、そして神保町へ。たぶん一番好きな街だと思う神保町。



お得な紙を買いました。そうそう、最近「絵を描きたいな。」とふと思うことがあります。もともと絵を描くのが好きだから美大に入ったのですが、頭で考えて楽に描けなくなっているのです。

特に娘はお絵描きが大好きで、毎日洗濯物入れの籠をひっくり返して机にして(なぜか本物の机よりこういう方が好きみたい)せっせとお姫様を描いています。親バカですがなかなか上手。そんなのびのびした絵を見ていたら、「良いな〜。」と思いました。

スケッチブックも良いのですが、こういう安い紙からスタート、というのが気負わず良いかな、と思いました。色々な色味、テクスチャーの紙がワクワクします。



大好きなトルコキキョウを描いてみました。まだまだかたいね。。。
線描をしていると、「やっぱり絵は努力とか手数ではないよね。」という感覚を思い出しました。絵だけではないわね。きっとその場へ向かう姿勢とか呼吸、日々のプラクティス、感性がものを言うのではないかな、と。


今日のヨガの後、ヨガの先輩たちが、学生時代に部活で「がんばる」「無理をする」を繰り返して体を壊していたこと、その癖が何十年も経った今でも体にしみついている、という話をしてくれました。「自分ではバランスとれているつもりだったけれど、痛い場所をかばってさらに歪みを作っていたのだな、って今頃気づいたのよ〜、でも気づけて良かった。」とおっしゃっていました。

わたしは反対で運動をし過ぎた経験なし。どちらかというと鈍い方だったので、むしろ今が一番運動神経良いかもしれません(笑)。だから「体力的な限界」を知っている人の強み、ってあるな、と謙虚に思うのです。

一概に「無理はいけない」とは思わないのですが、けっこう現代社会に生きていると本当は無理しなくて良いはずな場面でも無理をしてしまうことが多いように思うのです。

そういう癖は手放せたら良いな。描くことやヨガは自分の感覚を磨いてくれる気がします。

本当は子どもみたいに描けたら良いけれど、わたしは美大受験で「早く、いかに完成度を高く見えるように描くか?」という技術を身につけてしまって、それを乗り越えないまま絵を描かなくなってしまったから、そろそろ楽になりたいな、と思います。時期が来た気がするのです。

作家になるとかではなく、人生の彩りとして「描くこと」を楽しめたら良いな。


2013/01/17

水色スカート

明るめブルーのフレアスカートを作りました。デニム生地で膝下丈。歩くと長めにとった両サイドが揺れるので女性らしいデザインです。


同系色の少し濃いめの糸でステッチ。


丈が長めなので上着はスッキリ細身のものが合う気がします。今日は娘の幼稚園帰りの公園につき合うため、分厚いタイツにブーツにスカート。ぴっちりしたジーパンよりも冬はたっぷりズボンやふんわりスカートの方が温かい気がします。


鶏ハムサンド

今日のお弁当は「鶏ハムサンド」にしました。
「お弁当サンドにして。」と娘からリクエストがよくあるのですが、いつも卵サンドばかり。今日は、バターではなくギーを塗って、アボカドと鶏ハムをはさんで、幼稚園生にしてはおしゃれなサンドイッチができあがりました(笑)だんなさんのサンドイッチにはブラックペッパーとマスタードを加えました。

久しぶりに鶏ハムを作ったのですが、簡単で美味しい、そしてリーズナブルなので常備したいな、と思いました。


 【作り方】

胸肉1枚にお塩、花見糖を各大さじ1をすりこんで、ラップでくるみ冷蔵庫で一晩置く。
胸肉を水に浸し1時間くらい置く。
鍋に胸肉、水を入れ、3〜5分くらい沸騰させ火を止めて30分くらい置く。
(予熱で火を通します。)



常備しているものと言えば、そろそろ味噌作りの季節。今年も作ろう!と瓶をからにしました。タッパー3つ分。鶏ハムのだし汁と手前味噌でみそ汁、そして翌朝はおじやを作りました。前日の残りものの「変身リレー」が家庭料理ならではの楽しみ。


1月下旬から2月にかけて我が家は風邪を引く季節。毎年、風邪が治って家の中の菌がなくなったかな〜、という時期に仕込むので、3月にさしかかる年もあります。今年は1月中に仕込んでしまおうかな、と思っていますが、さてはてどうなることやら。瓶の準備だけは整いました。あとは大豆と麹との出会いです!


「イギリスの’’自然おやつ’’」

久しぶりに料理本を買いました。自分は知らない世界の料理を作っている人、繰り返し作れるシンプルさ、写真を見ているだけでワクワクする、そういう料理の本は手元に置きたくなります。「イギリスの’’自然おやつ’’」は、バター、白砂糖、牛乳を使わないレシピだけれどもストイックな感じはしないのが魅力。また甘いものだけではなくて、おつまみ的な塩気のあるおやつも紹介されています。

       

プディング。塩味なので、夕飯がパスタのときに添えました。ちょっと生地を混ぜるときに捏ね過ぎたようで食感がいまいちだったかな。旦那さんには不評。息子は気に入って2つ食べました。娘は眠くて無口でした(笑)。塩気をもう少しきかせたり、ハーブや粉チーズなどを入れたら、とても良いお酒のつまみになりそうです。



グラスマージンジンジャーブレッド。フードプロセッサーで作りました。オートミールや米飴が入っているため、サクッとしているけれどちょっとキャラメルっぽい感じもあって美味しいです。珈琲に良く合います。ショウガの辛みも子どもが気にならない程度でした。わたしがいつも作るおやつよりは甘みが強かったので、今度は少し甘みを減らして、玄米珈琲を加えてみようかな。食感を失わない程度に。




2013/01/16

花ふきん

最近の台所のお気に入りが「花ふきん」。お皿拭きは手ぬぐいを使っていたのですが、友達に「これ、いいよ。」ともらってはじめて使ってみました。吸水力もありますし、フキン掛けに掛けておくとあっという間に乾くのです。フワフワ〜とした肌触りも魅力的。

          
始めは糊がついていてパリッとしています。


大分前に我が家に来たフードプロセッサー。使った後に洗って乾かす場所をとることが面倒であまり活用していない気がします。花ふきんで水気を拭き取ると少し置いておいてすぐに片付けることができました!すばらしい。

クッキーやスコーンを作るときにフードプロセッサーだと楽で早いのですが、大量に作る訳でもないので、片付けのことを考えるとボールの方が気軽手軽。そう思っていたのですが、花ふきんのおかげでフードプロセッサーを活用できそうです。


手袋

息子に頼まれた手袋、棒編みで作ってみました。1つ目は何度かほどいて大きさを合わせましたが、2つ目はササッと作れました。子どものは小さいからね。これから指の所のかぶせるポケットを作ります。ボーダーにしようかな。

娘がサンタさんにもらった手袋を参考に、目数を「正」の文字で記しながら作りました。いつも「前に作った時どうしたかしら?」と思うので、また作るときのために自分なりの編み図を残しておこうかと思っています。うん。そうしよう。忘れる前にやらないと!



見直す時間

子どもたちが冬休み中、時間に余裕があるのでお昼を一緒に作ったりしました。ホットケーキを一緒に焼いたり、おむすびを2人に結んでもらったり。具を真ん中に入れるのは難しそうなので、混ぜご飯にして「お母さんみそ汁作っている間におむすび作ってね。」と頼みました。大きさが色々ですが、おむすびがおしゃべりしているみたいで可愛いです。


キュウリと人参、ナッツのサラダ。味つけは色々入れました。お塩、お酢、ショウガシロップ、醤油、にんにく。子どもが食べなければレッドペッパーも入れます。



静かな時間。昨年末反省をしたのですが「子どもとの時間を大切に。」です。けっしてないがしろにしていた訳ではありませんが、やっぱりいろんなことを自分でできるようになった子どもたちに「ちょっと甘えていたな。」と思います。

息子が赤ちゃんのときはパソコンや携帯をほとんど覗かないようにしていたわたしも、仕事やブログを書いたりと日中もパソコンを開くことが増えました。子どもたち2人が仲良く遊んでくれているからと大した用もないのにパソコンを開いてネットサーフィンをしたり。

毎日ではないけれど8割くらい手作りしていたおやつも、いつしか反対の2割くらいに。

自分のバランスもうまくとらないといけない、子どもたちの成長に合わせて変わっていくこともあるけれど「少し楽になった今こそ大切なときなのかも。」とふと思うことが最近よくあるのです。

息子が小学生になって「僕が帰って来たときにぜったいに家にいてね。」と必ず言って出かけます。「いつも一緒に過ごす」が、だんだんと「安心して戻れる場所」になっていくのだな、と思いました。親にとっては、子どもがこっちを向いてくれているうちが花だったりして(笑)最近妙にそんなことを思います。

子どもたちがある程度の年齢になったときにちゃんと手放して、子どもを信じられるように、今近くで一緒に過ごしている時を大切に過ごしたいな、と思います。当たり前のことですが、いつも一緒だと有り難さを忘れちゃうこともあるのよね。

わたし自身やりたいことも多く動いていた方が調子が良いタイプなので、妙に完璧なお母さんを求めると自分で自分の首を絞めつけることになってしまうと思うけれど、わたしなりの生活のバランスを見直して今年を過ごしたいと思いました。

年末のごちそう

大晦日の夜はだんなさんにシェパーズパイを作ってもらいました。我が家の冬の定番。わたしには作れない、酒好きの男の料理です。一応年越しそばもお椀一杯いただきました。

鶏もものコッコバン。大人の味です。


料理上手のお友達が「アボカド焼くと美味しいよ。」と教えてくれたので、焼きアボカドと里芋の和え物を作りました。アボカドはざっくりカットして、油を引いたプライパンで塩、こしょうで炒めます。ホクホクしたお芋のような食感に変わります。


年末も丸パンを焼きました。子どもたちが休みに入るとパンを焼きたくなります。


年末年始、我が家は元旦は初詣、そのまま旦那さんの実家へ新年会へ行くので、おせちは作りません。たいていお腹いっぱいになって帰ってくるので、お雑煮とちょっとつまみみたいなものがあれば大丈夫。低温加熱でつくる塩豚は、日持ちするのでお土産や冷蔵庫のストックとしてとても便利。

豚500gに塩大さじ1/2〜1をすりこんで1時間置く。
100℃のオーブンでじっくり中に火が通るまで焼きます。
一日寝かせてから食べます。


薄くスライスして食べたり、サイコロカットをして長ネギと一緒に炒めてご飯やラーメンにトッピングしても美味しいです。

2013/01/15

八丈島の野菜で

親戚から八丈島の野菜を頂きました。八丈島いつか行ってみたいです。


ブロッコリーと赤かぶはサラダ。シンプルに塩とオリーブオイルのみ。



カブの葉っぱとじゃこをご飯に合えておむすびを作りました。葉っぱをみじん切りにしてサッと茹で、油をうすくひいたフライパンで炒め、最後に黒ごまを加えました。赤かぶのしっぽの所や葉の付け根の所も細かく刻んで一緒にいれますよ。


食べ終わったころに気づいたのですが。。。小さい小さい「かに」がじゃこの中に混ざっていました。

雪の日

 「まだ冬になったばっかりなのに、こんなに雪だなんてねぇ。」「今日はいい日だけど、大変な日だねぇ。」とおばちゃんみたいな口調で話しながら、わざと雪がある場所を長靴でザクザク踏みながら幼稚園へ向かう娘。

息子が幼稚園のときに比べて、娘との徒歩登園がとても楽に感じるのは、きっと「手をつないでくれる」からだと今日気がつきました。それぞれの良さなのですが、息子は小さい頃から手をつないで歩くのが嫌で、歩くスピードもまちまち。「予定通りの時間に目的地に着く。」ということがとても難しかった気がします。

甘えん坊でスキンシップが大好きな娘は、しっかり手をつないで歩くことが本人にとっても満足な様子。息子は手をつなぐと、かごに閉じ込められたちょうちょのように抵抗。手放して自由に動ければ、花が咲いていれば走り寄り、後ろで音がすれば振り返り、と外側に意識が向いているだけで、意外と危険なことはなかったような気がします。

シュタイナーの4つの気質で言えば、娘は胆汁質、息子は多血質だからなのでしょうね。基本的に子どもは多血質が強くあらわれるようですが。2人の違いを見ると面白いです。

今日も、息子は学校から帰って「雪かきがしたい。」と、砂場用のスコップで家の前の道路の雪を一カ所にせっせと集めていました。上着も羽織らず、雪合戦でも雪だるまでもなく、雪かきをしたがる息子。通りすがりの人たちは不思議そうに見ていましたが、本人は真剣に仕事をしているつもりです。

「落ち着きがない。」とわたしやだんなさんによく注意される息子ですが、きっと観察力とか模倣すること、身軽さに関しては長けているのでしょう。そういう風にいつも見てあげられたら、と思うのでした。

関東育ちのわたしもまた雪が降るとワクワクしていまいます。昨日の雪はフワフワしていて綺麗でしたね。

今年の密かな目標。お弁当作りです。午前中ヨガや操体法を習いに行き、帰りがけに用事を済ませてそのまま幼稚園お迎えという毎日。ついつい外食が増えていました。娘が幼稚園に入りたては6年ぶりの1人でランチタイムに少し、いや、かなりウキウキしていたのですが、体のことを考えても、経済的にもお弁当を作ろう!と意気込んでいます。続くかどうか。


家に帰ってありあわせのもので。蓮根と牛蒡、モロッコいんげんのバルサミコ酢炒め、卵焼き、サツマイモ、八頭、キャベツサラダ、カブとブロッコリーの芯の梅酢和え。

週末の食べ過ぎ解消に、今朝は朝ご飯を食べずにお白湯を飲み、お昼もお肉、お魚なしのヘルシーにしました。ヨガもしたので体が軽くなりました。
 
デジカメを持って少し早めに幼稚園のお迎えに。いつも気になっていたけど自転車でサーッと通り過ぎていた場所で立ち止まりました。良い時間でした。

あ、今年の目標その2、歩くこと。





2013/01/13

3連休

 3連休、みなさまいかがおすごしでしょうか?わたしはというと食べ盛りの子どもたちと、食べるのが大好きな旦那さんと一緒の食事でちょっと胃もたれ気味です(笑)。大皿に盛るとつい急いで食べちゃうのよね。

昨晩は久しぶりに水餃子を作りたっぷり食べました。具を包む作業は子どもたちに手伝ってもらいました。自分でやるよりも時間がかかりますが楽しそうでした。自家製の皮なので茹でると相当膨らみ、形のいびつさは気にならなくなります。今回は鶏胸肉と豚こまをフードプロセッサーでミンチにして2種類の味を作りました。

そんな訳で今日はお白湯にショウガをすりおろしたものを入れて飲んでいます。胃が休まりますね。


実は今月のヨガカフェはショウガについて。ショウガをすりおろしてショウガ湿布(温熱ではないもの)もみなさんに試してもらおうと思っています。

ショウガのおやつの試作も色々しつつ。寒い季節なので焼き菓子が良いかと思うのですが、体の内側からの乾燥も気になる季節なので、ビスケットやクッキーよりもしっとりパウンドとかマフィンの方が良いかな、なんて。また一週間試してみて決めたいと思います。

子どもたちはベビーカステラ作り中。お正月に義弟が娘にくれたおもちゃですが、本格的に使用できます。予想通り兄が独占しています。妹は応援&食べる係。



2013/01/12

手縫い時間

最近のチクチク手縫いのお仕事。

木綿の生地を二重にしてシンプルなギャザースカートを作りました。グレーの布に黒でステッチ。意外と持っていない落ち着いた色味のスカート。冬は厚手のタイツに合わせて、
秋から春まで着たいと思います。



冬休みに、息子はサンタさんにもらったグローブ、ボールを入れる巾着を作りました。折り返しのところを事前にアイロンで折り目をつけておいて、息子がまっすぐ波縫い。強度が必要な所のみわたしが返し縫いをしましたが、紐通しも自分でやりました。少し前から余り布を渡すと袋物を作っていた息子。3辺を縫って裏返すと仕上がる、というのが気に入っているようです。

母としては裁縫好きではなく、野球好きの男の子に育って欲しいですが(笑)、「使えるものを作ること」はやっぱり楽しかったようです。


同じ布で旦那さんのハンカチを作りました。色遊びしながら。




一方、4歳の娘はわたしと息子の傍らで、負けじと「わたしもやりたい。」というので余り布を渡し、自由にやらせてみました。完成系をイメージして作るタイプ?「タオル」と「たこ」を黙々と作っていました。

「タオル」は布の両サイドにステッチを入れたかったらしく、自分で間違えて二重に縫ってしまったときに「これじゃタオルじゃなくなっちゃうからやだ!」と泣きながら怒っていました。初め何をこだわっているのか分かりませんでしたが、失敗した糸をほどいてなんとか娘の思い通りに仕上がりました。

布で作った「たこ」でたこあげを試み「どうしてうまくあがらないのだろう。」とがっかりし、夜お父さんに「走るとき使ってね。」と、小さな細長い綿にザックリしたステッチの「タオル」をプレゼントしていました(笑)。

鏡開き

 鏡開きをしました。お餅屋さんの鏡餅はカビてしまいました。涼しい玄関においておいたのですが、新年会から帰ったら。。。もったいないことをしました。カビた部分を削って食べられるとお友達に教えてもらったので、来年こそは。

子どもたちが楽しみにしているので、小さい鏡餅を買ってきて、今回は用意周到。前日の晩に小豆を水に浸して、翌朝土鍋で一かけの昆布と一緒にコトコト。昼間は保温して、幼稚園から帰ったら味つけをしておやつに出来上がり。今年は花見糖に少し米飴を加えてみました。

蜂蜜入れる人もいますが、アーユルヴェーダでは蜂蜜を加熱すると酵素活性が失われアーマ(未消化物)に変化するそうなので、わたしは蜂蜜は加熱しないようにしています。カステラに蜂蜜が入っていると美味しいですけれどね。

だんなさんからは「もう少し甘い方が良いんじゃない?」と言われました。
小豆はお豆の中でも陽性のもの。陽性体質の人はそうとう甘くしないと「美味しい」と感じないようです。冷え症の人は、小豆ご飯とか、かぼちゃと小豆の従兄煮など、甘みではなく少量のお塩で味つけした小豆をとると体が温まります。反対に大豆は体を冷やす食品。

食べる人によって「美味しい」と思うものはさまざま。味つけ、調理法でその幅を楽しみながら相手に合わせていけたら良いのですが、なかなか難しいですね。今回のような場合は、だんなさんの分は仕上げに花見等をパラパラと表面にかけるというのも一つの方法だと思います。ぜんざい自体に加える甘みより少ない量で「甘い」と感じられるからです。


小豆の後は緑茶が飲みたくなります。そしてわたしはかなり渋い、にが〜いお茶が好きなのです。これもまた最近陽性体質になりつつある、わたしのバランスの取り方かもしれませんね(笑)。