都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2013/05/21

青森のおみやげ

旦那さんが青森へ出張へ行っていました。
お土産に、にんにくとにらをたっぷりくれたので、
早速調理しました。

にんにくのホイル焼きにオリーブオイルとハーブ、岩塩をパラリ。
もう少し焼いても良かったかな。。。


ニラをたっぷり使ってチヂミを焼きました。
友達に教えてもらったのを真似して、
小麦+卵、水の生地に片栗粉を適量入れます。

近所の韓国料理店はごま油たっぷりで、
表面をカリカリに揚げダコのようにしていて、
我が家もそうするのですが、
今日は油少なめ、焦がさないようにしました。


薄味でコーンも入れたので、子どもに優しいチヂミの出来上がり。
わたしはそこに焼きにんにくとオリーブオイルをかけて食べました。
マイルドな味つけのチヂミとにんにくの刺激が、良い組み合わせでした。
美味しい!にんにく3かけも食べてしまいました。

娘はチヂミに何もかけずにそのまま。

息子は「にんにくそのものはちょっと。。。」と、
チヂミににんにくの香りがついたオリーブオイルを垂らして、
「うん、これ最高!」と言いながら食べていました。

3段階の味が楽しめる術。


にんにくの皮ごとお酢に漬け、一ヶ月したらお酢を捨てて
醤油に漬けるという保存レシピを試していました。
2〜3ヶ月持ち、唐揚げなど調理に使えるそうです。


こちらの謎の黒いものは。。。
にんにくを発酵させた「黒にんにく」です。


パッケージに「プルーンのような味」と書いてあったのですが、
プルーンだと思うとちょっと違う感じ。
確かににんにくの臭みは軽減されていて、
甘みと酸味があり、なんだか元気になれそうな味。
癖になりますね。

各地域では当たり前に食べている不思議な食べ物、
いろいろ知りたいな、と思いました。

2013/05/20

亡くなった人の存在を思う日

しっとり雨の日。

そういえば、最近「今日は生憎の雨ですね。」や、
人が命を終えることをただ良くないこと、悲しいこと。
と思わなくなってきています。

晴れの日の気持ち良さ、
生きて、会えることの幸せを実感しているからこそ、
その裏側も同じように肯定していたい、そんな感じです。

昔の人は、朝ではなくて夕暮れを一日の始まり、
金曜日の夕方を一週間の始まりと考えていたそうです。

眠りに入る前の静かな時間を一日の始まりととられ、
夢の世界に旅に出る、という世界観。

日中の営みを中心に捉えたときよりも、
無意識の時間の意味や、眠りの時間と起きている時間とのつながりを
想像できるようになる気がします。

生きている人の世界と死んだ人の世界もそのようにして、
つながりがあるのではないかな?とわたしは思います。

来週は父の四十九日の法要です。

父が亡くなった晩も、祖母が亡くなった晩も、
そして大家さんのお通夜のときも今日のような雨が降っていたので、
娘を幼稚園に送った後、ふと思いがあふれました。
亡くなった人の存在の強さについて思う日。

4月、父の様態が悪化したとの連絡を母から受けました。

父は何度も危篤状態から回復を繰り返していたのですが、
「お父さんが自分で『命が終わる。」って言っているから、
もう回復することはないと思う。」と涙ぐんだ母の声を聞いて、
わたしも神奈川の病院に駆けつけました。

子どもたちを学校と幼稚園から引き取って、
だんなさんの両親に預け、急いで向かっても2時間。
「間に合って!」という思いで病院に到着。

拍子抜けなくらいのどかな光景。
とても晴れた日。病室で父を囲んだ母と妹家族。
わたしも揃うと、父は小さな声で「良かった。」と言って、
無邪気な顔で微笑みました。

痛み止めをして、酸素マスクをしているのに、
意識がもうろうとする度に、母の呼びかけに幸せそうな笑顔で答える父。

その晩は母と2人で父に付き添いました。
父の手を握って色々な話を聞きました。

父は10年前に血液の病気が分かり、
治療法もないまま、ずっと病気と一緒に歩んできました。
なんとか定年まで勤め上げ、
残り3年、できるだけ家で生活したいということで、
静かに静かに母と二人三脚の生活。

結婚して子育てに追われるわたしは、何の手助けもできませんでした。
愉気もお父さんにはしたことなかったな。
なぜか触れられなかった。
母が毎晩マッサージをしていたよう。
触れる強さの加減など、きっと母にしか分からないものがあったはず。

父と娘というの関係。
だんなさんに「姉妹でお父さんの取り合いとかあったの?」と聞かれ、
母とわたしで「そういうことは全くなかったよね〜!」と答えたことがありました。

そう、ファザコンになるようなタイプの人ではありませんでした。
ヒョロッとしていて「男らしさ」とは縁遠い感じ。
わたしも妹も、なぜか父とは違ったガッチリ骨太タイプの人と結婚しました。

けれども、父の人生がわたしに与えてくれた影響は大きいと思います。
接点の多さとか会話の多さではなくて、
存在自体が今もわたしの中で生きている気がします。

父は幼少のときに父親を亡くしていて、
後に入った義父と妹2人と一緒に育ちました。

妹とけんかをすると「もらわれっこのくせに。」が決め台詞、
夏休みになると母方の田舎に1人預けられ、
トンボが飛び始めるとお母さんが迎えに来てくれる、
と期待しながら居場所のない夏休みを過ごしたそうです。

少し複雑な生い立ちの影響か、
大学で哲学を学んだり、孤独と友達みたいな人でした。

わたしにとっても父方の祖父の存在がぽっかりを空いていて、
義祖父も可愛がってくれましたが、
「知らない存在、語られない存在」の大きさが、
父のもつ謎深い雰囲気に結びついていたように思います。

父と義祖父との関係がぎくしゃくしたときも、
どちらも愛されたい、認められたいだけなのですが、
こじれた人間関係を修復するのはとても難しいということを知りました。

けれども、たっぷり時間をかけて、
父は病気で普通の人以上に早いスピードで老いて、
「義父の気持ちが分かってきた。」と言っていました。

もうすでに仲直りはしていたけれど、
本当の意味での和解はそのときだったのかもしれません。

同じ頃、叔母が、祖父の写真を送ってくれ、
はじめてどんな人だったのか顔を知ることができました。
叔母たちも父のお見舞いに何度も来てくれました。
糸がほぐれていくのを、母もわたしも感じとりました。

娘のわたしも、両親に甘えてばかりで、
父が病気になってもそれは変わらなくて、
病気をしている父に不甲斐なさを感じたりしていました。

けれども、父が亡くなる1ヶ月前に、
近所の喫茶店でものすごい勢いで手紙を書きました。

小さい頃一緒にバトミントンをしてもらったり、
母が揚げたトンカツを美味しそうに食べる姿、
夏になると山登りに出かけ、無精髭をはやして帰って来た父の姿、
「お父さん、また惰洒落を言って〜。」と笑った日々を思い出しながら。

「大切に育ててくれてありがとう。
何があっても自分を肯定できるのは、お父さんのおかげです。」

父は義父や自分の生い立ちの愚痴をほとんど言わなかったので、
語らないこと、その強さと清さと同時に、
わたしたち家族は絶えず緊張感がありました。

わたしが結婚し子どもを育てるようになって、
父は「家族」とか「当たり前の幸せ」を、
普通の人以上に大切に守ろうとしていたのだろうな、
それは頑な思いだったのだろうと思うようになりました。
父の愛情表現が不器用だったので、当時はそんな風に受け取れなかったけれど。

自分が育った環境と違うことをすることは本当に難しいです。
虐待された人が分かっていても自分の子に同じことをしてしまったり。

わたし自身も、自分が親にされて嫌だったことを
子どもたちに無意識にしてしまっていることがあります。

誰かが止めないとずっと続いていく「カルマ」
わたし自身が向き合っている課題。

父はカルマを超えて母やわたしたちを愛してくれたのだな、
と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「どうしてこんなにがんばれるのだろう。」というくらい
痩せて、何もできなくなっても生きてくれたのは、
家族に色んなこと考えたり、気づいたりする時間をくれたのかな、
とさえ感じてしまいます。

結局手紙は渡せなかったけれど、
最期に感謝の気持ちで送り出せました。

誰でもきっとある闇の記憶、感情。
無理矢理忘れたり消したりしないで寄り添って、
光の部分と一緒に育んでいくと、いつかは癒える、
そう信じることが今できています。

父への思いをつらつらと綴りながら思ったこと。
雨と一緒に流して、また明日。

2013/05/18

バラの季節

 色とりどりのバラの花が咲き誇るこの季節。
どちらかというと可憐な花が好きなわたしですが、
今年は妙にバラの花に惹かれます。

朝、娘を幼稚園へ送る自転車から、
ここにもあそこにも、大きく存在感があるバラの花。

わたしが通っていた幼稚園で、毎日手を合わせた
真っ白なマリアさまの像の前にはバラの門があったけ。
バラは「幼少期の思い出」だとか、何かで読んだことがあります。


息子の空手のお迎えに行くときに、娘とテクテク夕方のお散歩。
 写真を撮ろうとカメラを持って出かけたのに、
朝あんなに開いていた花がみんな少ししぼんでる。
バラだけではなくて小さな花たちも。

「お花も夕方になると眠るんだね。」と娘に話すと、
「そぉなのよぉ。みんなタンポポみたいにしょんぼりん、
としたりまた開いたりするのよ!」意外な返答。
「知ってたんだ〜!!」子どもの目線。すごい。

娘の誕生祝いに沖縄に住んでいる友人からいただいた絵本。
夏至の季節の花や草がたくさん出てきます。

少し長いけれど、娘は幼稚園に入る前から大好き。
挿絵がリアルなので、図鑑としても楽しめます。


なかでも娘が一番好きなのはバラの女王。
美しくて、雑草たちにも優しい女王様。


母親のわたしは、昔からすみれとかすずらん、梅とか、
こういう小さい花が気になるのですが。


バラのように咲き誇ってみるのも悪くないかな、と最近思ったり。
心境の変化!?

何はともあれ、またしばらくの間、
町中に咲くバラの花を楽しみたいと思います。


2013/05/16

息子の成長

最近、2年生の息子が男の子らしくなったな、
と思うことが良くあります。
体も大きくなり、できることも増えてきました。

最近、漢字の宿題が急に丁寧になったので、
どうしたのだろう?と息子に訳を聞いてみたら、
「お父さんにコツを教えてもらったの!ふふふ。」と自慢げな笑顔。

どんなに素晴らしいコツかな?と聞いたら、
「それ、わたしも毎日言っているじゃない!」という
まぁ、ごく当たり前の基本的なことでした。

夜旦那さんに話したら「何言ったけ?」と本人も覚えていない様子。

きっと、タイミング、言われる人、口調が良かったのでしょうね。
旦那さんの言葉が、そのときの息子に響いたから、
「腑に落ちて」変わったのだと思います。
この「響く」感覚、面白いですよね。

何度同じこと言ってもダメなときはまったく響かないのに、
時が満ちるといとも簡単に「今、通じたな。」と思えることが、
子どもを育てていると何度もあります。

子どもは親がコントロールできるものではない。
本当にそう思います。
きっかけは与えられるけれど。

漢字のことに限らず、
「お父さんは物知りだし、サッカーも上手。」と、
息子の旦那さんに対する株は上昇中。

わたしはというと、ちょと出遅れています(笑)
うっかり者なところを心配されていたり。

「いつ漢字を上手に書くコツを教えてもらったの?」と聞いてみると、
「お母さんがお風呂で『フフフ〜』ってマッサージしていると、き、に!」
と息子に言われてしまいました。

そうでした。土曜日の午前中、
セサミオイルでセルフマッサージしていました。
のんきですみません。

母、兄、妹友達

久しぶりに友達と遊びました。
わたしの、そして息子、娘の友達と。

息子の同級生のお母さんとして出会ったけれど、
息子同士はもちろん、お母さん同士も友達、
そして1歳違いの妹たちも気がついたらとても仲良し家族。

「子どもたちが小学校へ行っている間にお昼でも食べよう。」
という話になるのですが大抵予定が合わず。
「子どもも一緒に。」という話になるとササッと都合がつくから不思議。

あまりにもそういうことが多いので、
「みんなで会った方が良いのかな。」と最近では思うように。

母子一緒に気を使わず楽しめる関係、
ありそうでないから大切にしたいです。

子どもたちの遊んでいる姿を見ていると従兄弟みたいな感じ。
妹以外の小さい子にはいじわるしない息子も、
お友達の妹にはちょっとだけいたずらをします。
気を許している証拠だと思います。

娘は昨日は朝から楽しみで、お友達にブレスレットを作っていました。

わたしはシフォンケーキを作りました。
いつもみんな喜んで食べてくれるから、焼くのが楽しみになるのです。

お友達兄妹は久しぶりに友達と遊べて胸いっぱいで、
「今はいらない。」と言ったけれど、
私たちが帰ったらモリモリ食べてくれたみたいです。

「胸いっぱい」な表情がすごく可愛かったです。
うちの子はこういう感情表現はしないのでとても新鮮でした。


おみやげに浜町の小梅茶房で水出しの中国茶を買いました。
カフェインやタンニンは熱湯でないと溶け出さないので、
水出しなら子どもも心配なく飲めるそう。
試飲させてもらいましたが、とても香り高いです。

お茶好きな方へのお土産に利用することが多い小梅茶房さん。
ポイントがたまったら、なんと茶器と交換してもらえました。

商品の中から好きなものを選べたので、
「買おうかな。」と迷っていたものにしました。嬉しい限り。


2013/05/14

翌日の夕飯

「のらごころ」のレタスが美味し過ぎるので、
翌日は真あじ南蛮にしました。

レタスと新タマネギの食感が瑞々しい初夏らしいレシピ。
刻んだレタス、片栗粉の衣をつけて揚げた真あじの上に、
新タマネギを塩揉みしてレモン、白ワインビネガーを加え、
濃いめに味つけしたものをトッピングしただけ。
とても簡単南蛮です。


切り干し大根と人参、押し豆の煮物。
塩とごま油だけでシンプルな味つけにしました。

切り干し大根の煮物一つでも、
油の量、切り干し大根の戻し方、
火加減、煮る時間、材料を入れる順番、
味つけでそうとうバリエーションが出る気がします。

最近、気候や体調に合わせて調理法をかえる、
というのがわたしの中で愉しみになっています。

勘でやっているので、まだ理論にはなっていないのですが、
シンプルな食材でいつも美味しく食べるコツは、
自分や家族を観察することかな、とふと思います。

 娘の遠足のお弁当にも入れる予定です。



国産のオクラが手に入るようになったので、
オクラのおひたしも作りました。

我が家の夏の定番レシピです。
あっという間になくなってしまうので、
2袋いっぺんに作ります。


2013/05/13

月曜日

子どもたち、少し遅めの旦那さんを送り出して、
掃除もできたので、今日は家でお仕事!

子どもたちがいない時間はとても集中できます。

子どもたちも2人で遊んでくれるので、
午後パソコンを開いて作業することもあるのですが、
となりでけんかしたり、あれこれ話しかけられたり、
そうしている間にあっという間に夕飯の時間。
何もはかどってないない。。。

子どもにとっても、
お母さんがずっとパソコン観ているのは楽しくないはず。
良くないですよね。分かっていてもつい。

子どもといつも一緒に遊ぶ必要はないと思うのですが、
子どもがいる時間は、パソコンではなく、
例えばアイロンかけたり、洋服の繕いものしたり、
料理したり、掃除したり、本を読んだり、
そういう作業をできるように時間を使いたいです。
これが実際には結構難しいのですが。

これらの動作をしているときは、
わたしにも気持ちの余裕があり、
子どもたちが赤ちゃんのときから愚図らない気がします。
雑誌読み始めた途端に愚図るけれど、
料理しているときは1人遊びしてくれる、ということが良くありました。
だからきっと子どもにとっても安心する「たたずまい」なのだと思います。

テレビやパソコン、携帯を観ているときの人の顔って
ちょっと怖いですよね。
と他人のふり見て我が身をふりかえる。

最近、携帯をできるだけいじらないようにしているわたし。
寝るときも枕元に置くのをやめました。

もちろん、普通に電話もメールもするのですが、
意味もなくサイトを見たり、触ったりしないと、
気持ちと時間に余裕ができたような気がします。

自分に対しての小さな約束をしたら、
眼に見えないことですが、気の流れも良くなったような。
人に押し付けることではありませんが、意外と良いかもしれません。

話がそれてしまいました。
色々思うところはありますが、
実際にはなかなか思い通りにはいかない日々。

「それでも良いか〜。」とあまり気にもしていませんが、
今日は久しぶりに午前中すっきり仕事ができて嬉しいのです。
きっと午後はゆったり過ごせそう(笑)

朝一番の仕事は、
今年度初めのヨガカフェ(5月23日)で作る「気楽ひも」の布に水通ししました。
こういう作業も気持ちが良いですよね。

洗濯機ですすぎをかけて干して、アイロン掛けしてから裁断します。




 こちらは私物。
息子の空手の胴着を真似てズボンを作る予定です。

胴着のズボン、良くできていると思います。
息子のものが丈は短いですがわたしでも履けて、動きやすい。
相当色々な体型の人が着れるようにできている気がします。

少し厚めの麻と綿混合の布にしました。
ヨガのときにお尻ほぐしをするので、
綿の薄い布だとどうしてもお尻に穴が開いてしまうのです。
作って、はいて、試してみて、改善、の毎日。





やまもり市の野菜とご飯

昨日、やまもりカフェでは「やまもり市」が開催されていました。

山梨の若手お百姓さんたちの共同出荷グループ「のらごころ」の野菜が、
月2回やまもりカフェの庭に並びます。

どれも瑞々しく美味しそう。

子どもたちもレタスやカブ、グレプフルーツなど
試食させてもらい「美味しい!」と言っていました。

「はたボン!」は大麦にてんさい糖で味つけしたヘルシーなおやつ。




さっそく、夕飯に「のらごころ」の
レタスと新タマネギのサラダをたっぷり作りました。

洗っているときからレタスがイキイキしていて、
楽しかったです。

お日様の光をたくさん浴びたので、
生野菜がとってもおいしく感じました。
子どもたちも食感を楽しみながら、みんなでおかわり。


ブロッコリー、新タマネギ、トマトでパスタ。
サーモンのあらで作った自家製鮭フレークを使いました。



家で仕事をしていた旦那さんのために、
ちょっと変わった野菜「のびる」をお土産に買いました。
旦那さんは一癖ある野菜が好きだそう。

沖縄の島らっきょみたいなイメージですが、
青い部分まで全部食べられます。


「のらごころ」のお兄さんが教えてくれたレシピ。
細かく刻んでしょうゆ漬けにしました。

ご飯に良く合うそうなのですが、
大人は、レタスのサラダに振りかけても美味しかったです。


今日のおむすびは、豚肉とのびるしょうゆ漬け。
これはご飯が進みそう!



2013/05/12

谷保へ

 今日はくにたちはたけんぼ主催の「田んぼの会」に参加してきました。会場は南武線の谷保。午前中の作業と谷保散策、のどかで楽しい一日でした。

6月の田植えに向けて籾まきをしました。一般的には人手が多いGW頃に田植えは終わっているらしいのですが、本当は6月ごろ雨が降って気温が上がり始めた頃、苗を植えると良いそうです。

1週間ほど流水の中に入れて発芽させた玄米を苗床にまいていきます。手植えをするので苗床1枚に400粒くらい、隙間は大きめに。機械で植える場合はもっとびっしりまくそうです。

土を引いて、水をまき、籾まき、土で籾を覆う、水をまくという流れ。簡単な様で、土の厚みや籾の間隔、水加減など思ったよりも繊細な作業でした。


子どもたちもお手伝い。来月どんな風に育っているか楽しみです。


農園の中でのんびり遊び。


ひつじくんもたくさん雑草を食べていました。シロツメクサの花が好物。娘は、「アマエルく〜ん、ダブルで!」と言いながら、シロツメクサ2本ずつあげていました。淡々とした遊びが大好きで食いしん坊な娘と相性抜群のひつじのアマエルくんでした。



国立は住宅街の中に畑があるので、こういった不定形の畑が多いそう。広くて区画整備をした畑に比べると、手作業が多くなるとか。人が住む場所と畑が隣接しているこの風景、わたしはとても好きですが、畑を守っていくことが思いのほか難しいようです。これから、農家の方のお話を伺いながら色々教えてもらおうと思います。



●谷保天満宮
畑に行く前の待ち合わせ場所でもあった谷保天満宮。早めに着いたので少し散策。緑たっぷり、パワースポット。境内ににわとりが歩いていました。子どもたち大興奮。

お参りをすると「亀戸天神と同じマーク!」と娘が賽銭箱を指差しました。朝のお掃除をしていたおじさんが、「谷保天満宮と亀戸天神は天神様、といって同じ神様なんだよ。よく分かったね。」とニッコリ。





●野草
駅から目的地に歩いている間に、ユキノシタ発見。数年前娘の中耳炎治すために近所を探しまわったことがありましたが、なかなか見つからず。。。湿気のある場所に生えています。


普通によもぎやスギナが生えています。いつか庭かプランターで野草を摘んであれこれ作ってみたいわたしとしては、心が踊ります。


息子は、田んぼの会に参加していたお父さんから教えてもらった草笛が気に入ったよう。笛を吹いているときの息子の顔はとってものびのび。アパートでは「静かに。」と言うことが多いので、こんなちょっとした遊びまで贅沢に感じます。


娘が見つけた小さなお花。



●やまもりカフェ
以前、「よみがえりのレシピ上映会」へ行って以来。
お魚はしそのタレが美味しく、小鉢にはうどがあったり、香り、味を楽しめるおふくろの味。母の日らしいランチでした。


お子さまセットは、美味しい納豆とご飯とみそ汁。





2013/05/11

最近の感じ


仕事や家庭の用事でほどよく忙しく過ごしていました。
ブログを書けなかったのは、
何度か書こうとしたけれど、文章がまとまらなくて。

自分の中で色々芽生えている思いや考えが、
言語化しようとするとまだハッキリしていなくて、
けれども、そういう感情を無視して言葉にするのは、
「今はしたくないな。」と思いました。

昔から頑固な性分。
でも直感を大切にできるようになったから、今はすごく楽。

ただただ、毎日料理をして、好きなものを食べて、
身の回りを綺麗にしていたいな、という思いのまま掃除をして、
直感で話をしたい友達と語り合い、仕事をして、
ときどき喫茶店で美味しい珈琲を飲みながら1人の時間を作って、
寝る前にだんなさんか自分のマッサージと愉気をして、
子どもたちの寝顔を眺めて、柔らかい皮膚に触れて。

ゴールデンウィークは実家ののどかな空気を吸って、
心がゆるみました。

東京の程よい緊張感が、
きっとわたしの肌には合っていて大好きなのだけれど、
自分では気づかないくらい疲れていることがあります。

実家はそのことに気がつける場所。
細かいことが本当にどうでも良くなるくらい、
何にもない空と雑草の香りと静かで澄んだ空気。
戻れる場所があって良かった。

子どもたちものびのび遊び。
だんなさんも仕事をしながらのんびり。


新月の日に、そうとう伸びていた髪の毛をカットできてスッキリ。

友達でもある美容師さんと、
家族とどうやったらより良い関係を築けるか、
自分のこれからのことをお互いに語り合いました。

話している内容はごく内輪なことなのだけれど、
彼女と話しながら「プロとは。」ということについて
フッと考えさせられました。
自分にはないリーダー的な気質から学ぶものが多々あるな、
と改めて思う一日でした。

良いお手本はすぐ近くにいるもので、
我が家のだんなさんも彼女とどこか似たところがあります。

前から思っていたことだけれど、
なぜか素直にそう思える今の自分が「良い感じ」。

ぼちぼちいつものペースに戻っていく予定です。



2013/05/02

まんだら塗り絵

娘が最近幼稚園で気に入っている遊びは
フラフープと塗り絵らしいです。

フラフープは3個いっぺんにまわしたりできるそうで、
自信満々。


「はみ出さないで塗れるようになったの。」
と家に持ち帰って見せてくれたマンダラ塗り絵。



「可愛い色だね。」とわたしが言うと、
「うん。だって、これギャルなんだもん。」

可愛い=ギャルだと思っている娘。