都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2016/06/18

久しぶりです

わぁ、気が付いたら以前にブログを更新して3ヶ月以上経っていました。
みなさま、元気にお過ごしでしょうか。

梅雨に入ったので、今日みたいな晴れの日は少し嬉しいですね。
だんなさんの仕事の手伝いに職場と自宅を行ったり来たりして、
子どもたちの学校公開をちらっと覗いて、
その合間に洗濯機を3回まわしてスッキリしました。

書いてみると忙しそうだけれど、実際はゆったり時間が流れていました。
この感じ方は、どうやら良い感じな予感?!

6月にあたらしい仕事を始めました。
その準備が慣れないことが多くて、わたしなりにしんどかったです。
成長するときなんだろうなぁ、なんて楽観的にぼやきながら、
ここのところ、やっと気負いがなくなって楽になってきました。

「見通しが立つ」とても大切なことだなぁ、と思いました。

同じことをしていても、初めての道は険しく感じる。
そう、わたしが勝手に「そう感じている」だけなのだけど。
この「感じ方」に振り回されてしまうと、周りの人にとばっちりが(笑)

そのあたりの心の在りようが、
やっぱりヨガの哲学と通じるところがあって、
そういうことじゃないんだよね。

今のところ少しザワついているけれど、そこにひっぱられないで、
もっと、広くやわかくとらえて行こうじゃないか!
そんな風に思いながらやってみました。

しんどいときこそ、ヨガ続けていてよかったなぁ、と思いました。

それから「自分の意思でやっている」と思うことも大切だなぁ、と改めて。

そうしなきゃいけないから、お母さんだから、、、
とわたしはよく思いがちだったけれど、

実は見方を変えれば、何もかも、
「あんたが好きでやっていることでしょ!」ということだったりして、、、

譲れない何かがあるから手放せなかったり、
人のせいにしてかわいそうぶってみたりしているだけ。

同じことをしていても、
能動的に行動しているときの方が、
気持ちがいいし、うまくいく。

子育てのときも、あるタイミングで「腹を決める」
どうしたら楽しめるかなぁ、
愚痴ってみてもけっきょく子どもと一緒にいることをわたしが選択したんだ、
と落とし込む。うむうむ。

でもそれでも、腑に落ちないこと、
もっとこうだったらいいのに、
恵まれている人はいいよねぇ、何て思ったり、
悶々として体調を崩しちゃう日もあったりしました。

心というのは、きれいにスッキリうまいようにはいかないものだけれど、
自分を信頼してくれて、共感してくれる人が数名いればいいのかな、と思います。

心はたえず変化していくものだから。
だから、人の悩み事もある意味あまり深く聞かなくて良いものだと思う。
今はそう感じているんだなぁ、と。
その人の心の声に耳をすませながら。

どうにもこうにも悶々としているときの、
最後最後のキーワードは、「後悔しない人生を送る」

たいていの場合、こだわっていた事柄に対して白旗を上げたとき、
スゥーッと問題が解けていくことが多いように思います。
たぶん、こういう経験多くの人がしているのではないかしら。
意識的であるか、無意識であるかは別として。

「後悔しないためには。」と究極のところで考えて、
枝葉の小さなことに対して「もういいや!」となってしまう瞬間。
何かが変わり出しますよね!

能動的であることの大切さは、
身を以て感じているので、わたしは子育てでも重要視しています。

自分からやりたい!知りたい!
という気持ちになるまで待ってみたり、刺激してみたり、
あまり先回りして用意しすぎないことを、大切にしています。

この間こういう話を信頼できる先生と話していたら、
「でも、僕たちは変人だから。」と笑顔で言われました。

早く子どもを成長させたい、
早く教えたい時代の流れと逆のことを言っているから変人なんですって。

でも、ゆっくりでいいよね、と共感できてホッとしました。